花の名前を調べる方法(高山植物)

素晴らしいサイトを見つけました。
http://dratra.my.coocan.jp/flower/search/

色・形・大きさ等から簡単に花を検索できるサイト
「フールル」さんのサイトです。

例えば
北岳で見つけた名前を知らないこのお花
フールルさんのサイトで検索します
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花の検索サイトフールル
花の色⇒黄色
花びら数⇒多数
場所⇒亜熱帯・高山をを選択して検索ボタンをクリックします
すると・・・

キャプチャ1
検索対象にヒットする花の一覧が表示されます。
うん?これはウサギギクかな・・間違いないですね。(^^)/

登山をして、わからない花がたくさんありますが、こちらのサイトで、かなり検索できちゃいますよ。

山ソフト(カシミール3Dで遊ぶ)

身内(義父)が入院し、冬休みではありますが、いつ駆けつける必要がでてくるとも限らないので遠出ができません。またお酒も飲めないので家でおとなしくしています。

で、時間つぶしにカシミールを研究中です。

カシミール3Dはフリーソフトです。誰でも無料で活用できます。
今のバージョンは、Ver9.3.2

カシミール1
ダウンロードしてインストールします。アプリを起動するとどの地図で立ち上げますか?と聞いてきます。一番上の国土地理院の地図は無料です。
山旅倶楽部ライセンスとスーパー地形セット・ライセンスは別途オプション料金がかかります。
ここでは、無料の国土地理院の地理院地図を選択します。

カシミール2
地図を表示してみます。(ここでは磐梯山)
地理院地図が表示されます。1/25,000の地図を買うと270円かかりますが、全国のあらゆる場所の地図がシームレスに手に入ります。
いや~便利だな。
カシミール3
測定ボタンを押して、登山ルートを指定すると距離を算出してくれます。
※標高差がおかしいですが、別地点にもルートを記載しているので合算されています)
登山前にルートを計算して、距離や標高差、地形などを見てシミュレーションを楽しめます。

キャプチャ4
【ただし弱点もある】表示は会津若松市最高峰 大戸岳
国土地理院の地図なので精密な地形図ではあるが登山ルートがない。
なので、登山ルートは自分で書かなければならない。
こんなときは、ヤマレコを使わせてもらいましょう。

yamareko1
【ヤマレコで大戸岳を検索する】
大戸岳に登ったことがある登山記録が最新のものから表示されています。
この中のどなたかのデータを開いてみてみましょう。
yamareko2
【ルートが表示された】
ヤマレコで大戸岳を登った方のデータを検索します。
やまれこ3
マップ機能からGPXファイルをダウンロードを選択し、ルートデータをダウンロードします。

カシミール4
カシミールの【ファイル】メニューから【開く】を選択し
【GPSファイル・・・G】を選択する。
カシミール5
【カシミール上の国土地理院の地図に登山ルートが表示された】
マップで地形を見ながら、登山のシミュレーションがができます。
磁北線
【磁北線の表示もできる】
磁北線の設定もワンクリックなので簡単。印刷して山に持っていけばかなり戦力になる。
GPSにも取り込みできるので、ほぼ道迷のリスクからは解放されると思います。

日本三百名山一筆書きプロローグを観る

田中陽希さんが、日本三百名山一筆書きにチャレンジします。
そのエピローグ番組が昨晩NHKのBSで放送されていました。
三百名山にチャレンジする予行演習として冬山の登山を体験するという趣旨で、大雪山系と日高山脈を縦走するというもの。
この番組の放送を楽しみにしていたのですが、放送を見てびっくり。

冬の北海道の山はリスクだらけ
リスクの1番は天候
①予報通りにならない天候(低気圧との闘い)
②ホワイトアウトで視界不良
③生命の危険に迫る体感温度(マイナス30度)

リスクの2番目は体調管理
①汗による低体温症のリスク
②重い重量を背負うことによる疲労
③慣れない行程でのストレスとの闘い

リスクの3番目は雪
①雪庇による踏み抜き、滑落の危険
②ラッセルを繰り返すことによる体力低下
③雪崩
④雪の吹き溜まりに閉じ込められるリスク(脱出不能)

春から秋の登山と違い、冬の登山のリスクは何十倍もあるといえます。

感想としては、「遭難しなくて良かった」というもの。
紙一重だったんじゃないかな。

冬山の場合、どんなに頑張っても努力だけでは乗り切れないケースがでてきます。
リスク3の雪がまさにそれで、雪が深くなればどんな手段を使おうとも前進することは不可能

1月1日スタートで、屋久島スタートだそうですが、冬の雪山登山はくれぐれも安全に登ってほしいです。
番組楽しみです。

GARMIN GPSMAP64SCJ (スマホとGPS専用端末の比較)

GARMIN GPSMAP64SCJを手に入れました。
通常の登山は、iPhoneの登山MAPで全く困ることはありませんが、今年の夏北アルプスの表銀座縦走の旅で、iPhoneの電池の残量が気になって気が気でなかったということがありました。MAPの性能自体には、全く不満はなく、むしろ専用ナビを越えるメリットが多いiPhoneでしたが、以前から専用のGPS端末にも興味があり、年末の特売に惹かれてアマゾンで購入しました。
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以下簡単に感想


●スマートフォンマップの優位性
①画面はスマートフォンが圧倒的に見やすい
②表示スピードはスマートフォンが圧倒的に早い
③直感的な操作はスマートフォンが早い

画面の解像度を見ると、圧倒的にスマートフォンが高く視認性もよいです。
山と高原地図を表示すると紙の地図を見るのと変わらないくらいの情報が確認できます。
今使っているスマホはiPhone8ですが、CPUの性能も高くなり地図表示もサクサクです。

●GPS専用端末の優位性
①電池が交換できる。使用時間も長持ち
②マップソフトやヤマレコの登山ルートを取り込める
③堅牢

とにかく電池が持つのが一番のメリットです。山に登りながら電話や写真を撮ったりしているとスマホの充電がどんどん減っていきますが、専用機はその心配がありません。
また、ヤマレコの膨大な登山データの中から、自分が行きたい山域のデータをダウンロードして、予定の登山ルートとして端末に登録が可能です。

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(写真は大戸岳の登山ルート)
①ヤマレコから大戸岳の登山記録を検索し、マップ機能からGPXデータをダウンロードします。
②次に、カシミール3DでGPXデータを開き、端末にアップロードします。
③端末で軌跡管理を開くと、大戸岳への登山ルートが登録されていました。
この機能は便利ですね。
国内の山のルートは、ほぼ漏れなくヤマレコに登録されているはずです。
どんなマイナーな山の、マイナールートでも迷わず登れそう。(^^)

写真は、ひと様が登った会津若松最高峰、大戸岳の登山ルートを取り込んだものです。実は昨年残雪の残る大戸岳からの下山途中、一時下山ルートをロスするということがありました。
この端末の導入で、道迷いの遭難リスクは大きく軽減できそうです。

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(衛星補足画面)
GPSとGLONASSの衛星を補足しています。
併せて193番として表示されているのが、日本のみちびきです。

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(電子コンパス)
電子コンパスがあるので、方位検索もOK
検索オプションとして、真北と磁北と選択できるので、地図読みも簡単にできそう。

防水機能や衛星確保の精度については、iPhoneも防水になり、これまで衛星捕捉で登山に利用して困ったことは一度もないのでここはイーブンとみています。

百名山や日帰り登山なら、圧倒的にスマホのナビが便利。
マイナーな山の登山。2日を越える縦走。藪漕ぎや、山菜採りなどの登山道が整備されていない場所での使用なら専用端末といった使い分けでしょうか。

おいおいレポートしていきたいと思います。

 

グレートトラバース 日本三百名山

今回の日本三百名山は、201から300の山を登るのではなく、日本百名山、二百名山、そして三百名山すべてを一筆書きで登っていくという壮大な計画とのこと。
これは一年では到底無理な行程で、2年に渡って登ることになりそうと田中陽希さんがおっしゃっていました。
前回のように時間に追われて登山をしていたのでは絶対に途中倒れてしまうので、2年に分けて、焦らない行程でのんびり旅をしたほうがいいと思います。
前回までもあれだけの人気で、途中途中の山々で多くの登山者に囲まれましたが、次回はいっそのこと土日は完全休養日にして平日だけ山に登るという感じにしないと、旅自体が立ち行かないのではと多少心配です。
それにしても山歩きだけなく、全国を旅できるのは心からうらやましいですね。
自分も人生うん十年も生きてきましたが、日本だけでまだ行ったことのない県が19県もありました。できるだけ早く、すべての県を訪問したいと思っています。

山女日記は燕岳

今年2回登った燕岳なので、ドラマが楽しみです。
中房温泉から燕岳への登りも下りも楽しかったですね。
磐梯山の翁島ルートと標高差も登山時間もほぼ同じくらいです。
ただ、燕岳は2回ともテント泊だったので、食料とテントとシュラフの分が重かったかな。

山女日記を見ました

昨夜放送された山女日記を見ました。
今回は常念岳から大天井岳を通り燕岳に向かうルートで話が進みます。
常念岳は登ったことがない山ですが、今年の夏に、逆のルートで、燕岳から大天井を抜け、西岳経由で上高地まで歩きました。
今回の放送でもその素晴らしい表銀座の風景がこれから見られるので楽しみです。

夏が終わる・・・

今年の夏は、雨が続いて夏らしい夏ではなかったですね。
そんな短い夏も、終わってふと気づくと秋の気配。
でも、登山を楽しむには一番いい季節かもしれません。
昨年は東吾妻山で鎌沼のほとりで見たりんどうに心を奪われました。
那須岳のりんどうもいい色なんですよね。
登山としてはのんびり登山ですが、那須岳と東吾妻にはいってみようと思っています。
ただしなんとか機会を作って鳥海山にはいってみたいところです。
時間作れるかな。

夏休みの計画

日光白根山に登った後は、仕事に追われて山に登れていません。
お天気がいま一つというのもありますが、とにかく仕事が気になってなかなか山に向かう気持ちになれないというのが一番の理由。
逆に山に向かってしまえば気分転換にもなるんですが、忙しすぎて気持ちが少し落ちているのかもしれません。
そういう意味で、8月11日から始まる夏休みにはすべてをリセットする気持ちで、少し長めの山行をしてみたいと思っています。
いろいろ案はありますが、東北の名峰巡り、北アルプス槍ヶ岳、南アルプス鳳凰三山あたりを候補に考えています。
それからこれは少し先の話になりますが、来年2018年は北海道の山巡りか屋久島など、本当に遠方の山に行ってみたいですね。
今から具体的に計画してみたいと思います。

明日は日光白根山に登る

当初の予定では、男体山に登る予定でしたが、予定を変更して日光白根山に登ることにしました。今夜は中禅寺湖のほとりのキャンプ場でテントを張り一夜を過ごします。風もなく涼しく、申し分のない穏やかな夜です。ビールを飲んでいい気分でテントの中に転がってます。 明日は4時起床。かなり暑くなりそうですがお天気晴れてくれるかな?
明日も楽しい登山を楽しんで来ます。(^^)

THERMAREST Rigdge Rest

テント泊を快適にするためにTHERMAREST RigdgRestを買ってきました。
試しに昨晩、この上で寝てみたところ・・・
手や肘がところどころ銀色に光っている。この銀色の部分剥離するんですね。
登山用のマットでは一番メジャーな製品ですが、こんな弱点があったとは。
しかも、肌に付着するとしっかり洗わないと取れないんですよね。
実際に使うケースでは、シュラフが乗るから問題ないでしょうが、気を付けます。
顔に銀色のラメがキラキラしてたらかっこ悪いですからね (^^ゞIMG_1678

日本三大急登

日本三大急登といえば、甲斐駒ケ岳への黒戸尾根。谷川岳への西黒尾根。そして烏帽子岳へのブナ立尾根ということになっています。
この中で、甲斐駒ケ岳への黒戸尾根と、谷川岳への西黒尾根には登ったことがあります。
ただ両山の急登のイメージはかなり差があります。黒戸尾根は、距離と標高差(2200m)はあるもののどちらかといえば、一定の登りがずっと続いていく感じで比較的穏やかな山歩きが続く。これに対して西黒尾根は、途中から鎖場が連続し、両手両足を使わないと登れないところがあり、いかにも急登というイメージにふさわしい登りといえます。
どちらが大変な登りかといえば、圧倒的に黒戸尾根のほうが距離と標高差がきつく、つらい登りですが急登のイメージに近いのは西黒尾根のほうが近いかなというのが、自分の感想です。
ただ、どちらの山も三大急登を登ったという達成感が、山頂での喜びを大いに膨らませてくれます。
そういう意味で、まだ登っていない最後の急登であるブナ立尾根も、近いうちに登ってみたい急登のひとつです。
ブナ立尾根は標高差1250mですから、標高差自体はあまりたいしたことはないかもしれません。北アルプス三大急登のひとつ燕岳の合戦尾根も累積標高差は1425mありましたから自分のペースで、汗をかかないペースで黙々と登れば、労せず山頂にたどり着けるような気がします。
むしろ急登のイメージで、ここは登ってみたいと思うのは、剱岳の早月尾根ですね。
剱岳に登る標高差2200mの難易度。いろいろ調べましたが、おそらく一般の登山道としては、ここが最高難易度のような気がします。
剱岳には毎年登りたいと思いつつ、なぜか毎年縁がなくずっと登れずに来てしまいました。今年はいけるかな?

テントでの底冷え対策

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今回、燕岳に行ったが、ひとつだけミスしたことがあります。それは、マットの選択。
事前に調べたところでは、燕岳はすでに雪がほとんどないという情報だったので、マットは夏用の薄いものを持って行きました。
一昨年は富士山でも山頂で一晩(9時間)滞在して、その時も薄いマットで余裕で凌げたので今回も大丈夫かと思って行ってみたところ、なんと幕営地が雪の上指定。
よくよく燕山荘のHPを見ていればわかったことなのですが、本当に準備不足確認不足でこればかりは大失敗だったなあと反省です。
幸い、服の替えをたくさん持っていたことと、持参したマットがかなり大きく、折りたたんで厚くして使えたため、寒さは凌げ、事なきを得ましたが、寒さ対策に妥協はだめだと非常に勉強になりました。

来週は遠征ですが

その前に仕事を片付けていかないと、有給中の金曜日に携帯電話が鳴りっぱなしなんてことになりかねない。月曜日からダッシュで仕事を片付けなくちゃならないなと思っています。
来週は月曜日から木曜日までイベントが連続しているのでかなり忙しい一週間になります。木曜日の夜に出発する予定なので、明日くらいまでには、持っていく荷物も整理しておかなくてはなりません。
間に合うかな・・・・

遠征

6月23日に有給をとって三連休にしました。この三連休、お天気が良かった場合は北アルプスへ。お天気が悪かった場合は小雨であれば低山のトレッキング。大雨なら普通の観光の3プランを計画しました。 すでに梅雨入りしているにもかかわらず、今年はまだまとまった雨が降っていません。なんか来週末あたり、まとまって雨とか降りそうで怖いです。

月夜の下ランニング

実は・・・
週に3回走ってまして3ヶ月目になります。ランニングはストレス解消になるので、定期的に走ってるのですが、冬は全く走らないので、毎年走力はリセットされてます。なので全く速くはならない。

昨夜は10時頃から12キロ走って来ました。
月が明るい夜でした。

iPhoneから送信

温泉

冬の間、日帰り温泉にはまって、自宅から通える近くの温泉に出かけていました。郡山市というところに住んでいるので、一番多く通ったのは磐梯熱海温泉です。ここには多くの旅館の他に、企業運営の日帰り温泉施設があり、その温泉施設でまったり半日を過ごすというのがこの冬のお気に入りでした。 春になり少し暖かくなるにつれ、温泉に行きたいという気持ちは薄れて来たのですが、6月に入り雨空や曇空が続くようになると、またまた温泉に行きたくなって来ました。
先週、那須岳の帰りに、駐車場からすぐのところにある鹿の湯に向かい湯船に体を沈めました。少しぬるめのお湯に体を任せて、のんびり浸かっているだけで頭の中は空っぽになります。何も考えないボーッとできたおかげでしょうか。いいリフレッシュになりました。
自分はもともと低体温で、検温しても35度台の体温しかなく、温泉を欲しているのは気持ちじゃなくて、身体のほうなのかもしれません。
今月末に、県外のいずれかの山行を計画中ですが、近くに温泉のを併せて探してます。
^ ^

山ブログの引越しの結果

前のブログは、1日平均150人くらい覗きに来て頂いていますが、新しいブログの方は、まだ1日平均40人くらいの来訪者です。これは、トップページからブログに入る人よりも、ダイレクトに検索をして記事にアクセスしている人が多いためでした。 前のブログの記事を新しいブログに移してしまったので、ココログを閉鎖するのは可能なのですが、6年お世話になったブログなのでもう少し様子を見て閉鎖を決めます。 なお、一番アクセス数が多い記事は、磐梯山、次いで飯豊山、3位はなんと高尾山でした。

秘密兵器

長距離のトレッキングをするときに、今まではワセリンを足に塗っていくことがありましたが、昨日強力な秘密兵器を手に入れました。
手に入れたのはProject J1 (長時間持続型の皮膚保護クリーム)
これを運動前に皮膚に塗ってバリアを作っておけば皮膚の摩擦・擦過によるダメージから守ってもらえるというもの。山岳マラソンの選手がこれを足に塗ってダメージを緩和したという記事を読んでから購入を狙っていました。自宅近所のツルハでは置いていなかったため(どこか置いてある薬局はあるのかな?)Amazonから通販で購入しました。
金額は1800円でした。
次回の山行が少し楽しみになりました。

SNS時代の登山

最近の流れだと思いますが、結構SNSで知り合って一緒に登山に行く。もしくはSNSで自分が登りたい山について事前調査をするというのがかなり一般的になってきました。実は、今日2017年5月28日は磐梯山の山開きでその山開きを一緒に行きませんか?と仕事のお取引先の方からお誘いを頂きました。
その方は、Facebookで運営されている登山サークルの山開きに参加するので一緒に行きませんか?とのことでした。
今日は、家事がいろいろあって出かけることはできませんでしたが、いずれFacebookのみならず、Twitterでもどなたかと山に向かうことがあるかもしれません。
そういう山登りに関しては、賛否両論あるでしょうが、どちらかといえば圧倒的に単独行が多い僕は、Facebookで顔見知りの方とご一緒はあっても、面識ない方と登るのはちょっと怖いと感じています。
山という、非日常的な環境であれば、何か事(トラブル・ケガ・事故・遭難など)が起きた場合、最終的には、人間力が状況を左右する可能性があり、いざというときに、知らない方と問題解決がきちんとできるかどうか、自信がありません。
心もそうですが、スキルや体力も同様です。自分のスキルが相手より高い場合も、低い場合も
お互いが相手を思いやる気持ちがなければうまく問題・課題の解決ができず、相手に迷惑をかけてしまうだろうなあと思います。

また、これはSNSだけの問題ではありませんが、登山における上下関係(体育会系山岳部のような)がSNS上でも散見することが増えました。
昨日、Facebookのある山の集まりのやり取りを見ていたら、登山の経験が長い中上級者が
初心者の質問に対して、かなりキビシーイ回答をしていて心が暗く沈んでしまいました。
(初心者の方は、ある山に自分が登れるか?どんなスキルが必要か?という質問をしていたのですが登山上級の回答者は、すさまじい上から目線で叱責に近いアドバイスをされていました。)

僕は、自由を楽しみたくて登山をしているので、知らない人から叱責されるなら
難しい山に行かないで、身近なところでハイキングをしていたほうがいいかなあと思ってしまいます。

ともあれ、非日常である山に行く時くらいは優しい気持ちになって、楽しい登山を楽しみたいですね。

※結論にもならない雑感で申し訳ありません。

としの福島トレッキングへようこそ

2017年7月1日から、ホームページが次のアドレスに移行します

新 としの福島トレッキング 

https://toshinofukutore.com/

現在、今までのブログの移行作業と作りこみをしており、まだ仕掛かり中ではありますが、7月1日から、新ブログをよろしくお願いいたします。
※これまで通り不定期更新で、のんびり、ゆるふわのブログを書いていこうと思っています。

2017年のトレッキングの記録


●安積山に登ってきました(磐梯熱海登山口)NEW!
●五色沼でトレッキング(五色沼自然探勝路)NEW!
●大戸岳に登ってきました(闇川登山口)
●安達太良山に登ってきました(奥岳登山口)
●那須岳に登ってきました(峠の茶屋登山口)
●鎌倉岳に登ってきました(萩平登山口)
●東堂山に登ってきました(小野町)
蓬田岳に登ってきました(ジュピアランド登山口)

●高柴山に登ってきました(浮金登山口)

2016年のトレッキング記録

●丹沢(塔ノ岳)に登ってきました(大倉登山口)
●筑波山に登ってきました(御幸ケ原コース)
●蓬田岳に登ってきました(ジュピアランド登山口)
●高尾山に登ってきました(ケーブルカー経由一号路)
●安達太良山に登ってきました(沼尻登山口)
●天園ハイキングコース(鎌倉アルプスを歩いてきました。)
●磐梯山、猫魔ケ岳、雄国沼に登ってきました(猪苗代スキー場登山口)
●磐梯山に登ってきました(翁島登山口)
●東吾妻山に登ってきました(浄土平登山口)
●甲斐駒ヶ岳に登ってきました(竹宇駒ヶ岳神社登山口)
●猫魔ケ岳に登ってきました(八方台登山口)
●北岳・間ノ岳に登ってきました(広河原登山口)後編
●北岳・間ノ岳に登ってきました(広河原登山口)前編
●男体山(日光)に登ってきました(日光二荒山神社登山口)
●雄国沼と雄国山に登ってきました(雄子沢登山口)
●西大巓と西吾妻山に登ってきました(グランデコ西大巓登山口)
●那須岳(茶臼岳・朝日岳)に登ってきました(峠の茶屋登山口)
●高柴山に登ってきました(浮金登山口)
●高柴山に登ってきました(浮金登山口)
●要害山に登ってきました(瀧神社登山口)
●蒲生岳に登ってきました(久保登山口)
●磐梯山に登ってきました(猪苗代スキー場登山口)
●移ケ岳に登ってきました(移ケ岳登山口)
●片曽根山に登ってきました(福祉センター登山口)
●日山に登ってきました(茂原口登山口)
●大滝根山に登ってきました(仙台平登山口)
●鎌倉岳に登ってきました(鰍登山口)
●那須岳(茶臼岳)に登ってきました(大丸登山口)
●蓬田岳に登ってきました(ジュピアランドひらた登山口)

2015年のトレッキング記録

●筑波山に登ってきました(筑波山神社登山口)
●磐梯山・猫魔ケ岳・雄国沼縦走しました(翁島登山口)
●稲荷山に登ってきました(後篇)
●稲荷山に登ってきました(前篇)
●土津神社と五色沼トレッキング
●燧ケ岳に登ってきました(御池登山口)
●大境山に登ってきました(大境山登山口)
●那須岳(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)に登ってきました(峠の茶屋登山口)
●富士山に登ってきました(富士宮口登山口)後篇
●富士山に登ってきました(吉田口登山口)前篇
●蔵王に登ってきました(エコーライン)
●谷川岳に登ってきました(西黒尾根登山口)
●厩岳山・猫魔ケ岳・磐梯山を縦走しました(厩嶽山登山口)
●安達太良山・和尚山を縦走しました(奥岳登山口)
●安達太良山に登ってきました(奥岳登山口)
●猪苗代湖湖南町をトレッキング
●磐梯山に登ってきました(翁島登山口)
●川桁の観音寺川をトレッキング
●宇津峰山に登ってきました(馬場平登山口)
●那須岳(茶臼岳)に登ってきました(峠の茶屋登山口)
●蓬田岳に登ってきました(ジュピアランドひらた登山口)
●蓬田岳に登ってきました(ジュピアランドひらた登山口)
●霊山に登ってきました(霊山こどもの村登山口)

2014年のトレッキング記録

●塔のへつりをトレッキング
●厩岳山、猫魔ケ岳、磐梯山を縦走しました(厩岳山登山口)
●猪苗代湖の夕暮れ
●裏磐梯五色沼をトレッキング
●安達太良山に登ってきました(奥岳登山口)
●飯豊山・大日岳に登ってきました(弥平四朗登山口)
●那須岳(朝日岳・三本槍岳・茶臼岳)に登ってきました(峰の茶屋登山口)
●磐梯山に登ってきました(猪苗代スキー場登山口)
●月山に登ってきました(姥沢登山口)
●会津駒ヶ岳に登ってきました(滝沢登山口)
●高旗山に登ってきました(高旗山登山口)
●和尚山に登ってきました(母成登山口)
●磐梯山に登ってきました(翁島登山口)
●磐梯山に登ってきました(裏磐梯登山口)
●那須岳に登ってきました(峠の茶屋登山口)
●宇津峰山に登ってきました(馬場平登山口)
●蓬田岳に登ってきました(ジュピアランドひらた登山口)
●安積山に登ってきました(滝登山口)
●一盃山に登ってきました(一盃山登山口)

2013年のトレッキング記録

●川桁山に登ってきました(観音寺登山口)
●安達太良山に登ってきました(奥岳登山口)
●磐梯山に登ってきました(翁島登山口)
●磐梯山に登ってきました(八方台登山口)
●中津川渓谷トレッキング
●安達太良山に登ってきました(奥岳登山口)
●雄国沼トレッキング
●飯豊山に登ってきました(川入登山口)
●磐梯山に登ってきました(猪苗代登山口)
●高尾山に登ってきました(1号路)
●安積山・大将旗山に登ってきました(磐梯熱海登山口)
●安達太良山に登ってきました(奥岳登山口)
●安達太良山に登ってきました(表登山口)
●磐梯山に登ってきました(翁島登山口)
●宇津峰山に登ってきました(馬場平登山口)
●夢想山に登ってきました(石筵登山口)
●雄国沼トレッキング
●蓬田岳に登ってきました(ジュピアランドひらた)
●安積山に登ってきました(滝登山口)
●霊山に登ってきました(霊山こどもの村登山口)

2012年のトレッキング記録

●安積山に登ってきました(滝登山口)
●安積山に登ってきました(滝登山口)
●安積山に登ってきました(滝登山口)
●銚子ケ滝でトレッキング
●磐梯山に登ってきました(八方台登山口)
●志賀高原トレッキング
●飯豊山に登ってきました(川入登山口)
●磐梯山に登ってきました(翁島登山口)
●燧ケ岳に登ってきました(御池登山口)
●那須岳に登ってきました(峠の茶屋登山口)
●達沢不動の滝でトレッキング
●磐梯山に登ってきました(猪苗代スキー場登山口)
●飯豊山に登ってきました(川入登山口)
●猪苗代でバーベキュー
●安達太良山に登ってきました(奥岳登山口)
●磐梯山に登ってきました(渋谷登山口)
●磐梯山に登ってきました(川上登山口)
●磐梯山に登ってきました(翁島登山口)
●磐梯山に登ってきました(八方台登山口)
●磐梯山に登ってきました(裏磐梯登山口)

ありがとうございました

2015年、としの福島トレッキングをご覧頂き大変ありがとうございました。
来年ものんびりマイペースの山歩きを楽しんでいきたいと思います。
不定期更新ですが、ぜひ、思い出したらアクセスしてみてください。
今年一年大変ありがとうございました。   御礼  
 o(_ _)oペコッ

磐梯山で登山者が熊に襲われる2

【登山中の男性が熊に襲われ負傷】今日正午頃、猪苗代町沼ノ平、磐梯山東側・赤埴山付近で登山をしていた男性が熊に襲われ怪我を負いました。男性は自力で下山し病院で治療中で生命に別状はありません。
6月14日だと思いますが、磐梯山で、またもや登山客が熊に襲われるという事故がありました。前回同様赤埴山近くとのことです。襲われた時間がお昼近く、襲った場所が登山道というのも、今までからすると、考えられなかった事です。磐梯山に登られる登山者の方、十分お気をつけください。猪苗代スキー場からのコースと、渋谷コースは特に注意が必要かと思われます。

磐梯山(赤植山)の登山道で会社員が熊に襲われる。

5月26日午前10時40分ごろ、猪苗代町赤埴山にある磐梯山の登山道で、下山中の会社員男性(49)が熊に襲われ、顔や左腕に全治3週間のけがを負った。

 猪苗代警察署の調べでは、男性は26日午前4時半ごろ、猪苗代スキー場にある猪苗代登山口から1人で登頂した。下山中、体長約150センチの熊1頭に襲われた。その後、自力で下山し、猪苗代町内の病院で治療を受けた。
(福島民報社の記事参照)

猪苗代スキー場登山道、渋谷登山道、川上登山道は樹林帯を抜けるコースでもあり、熊に遭遇する可能性が高いと思われます。
熊鈴、ラジオなどで熊よけ対策を徹底しましょう。

塔のへつり駅

特に予定のない、土曜日
会津にドライブに出かけました。(前回のつづきです。)
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木の葉が敷き詰められている「塔のへつり駅」です。わびさびを感じる駅です。

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森の中に駅がある感じです。

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駅から10分ほどのところに「塔のへつり」があります。
へつりとは、会津の方言で断崖のことです。

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木のつり橋は、縦揺れ横揺れで、渡る間に一瞬で酔いました。(ーー;)

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つり橋からみたへつり

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反対側に目を向けると小野岳が雲の傘をかぶっていました。

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へつりには、御堂がありました。この先撮影禁止です。
ここまでです。

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小野岳を眺めながら、会津に戻ります。
東山温泉の卯の屋さんの営業時間まで2時間ありました。
待てないので・・・・

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めでたいやさんのラーメンを食べて帰りました。

湯野上温泉駅

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湯野上温泉駅にて

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駅舎内には暖かな囲炉裏があります。
電車が来るまで、囲炉裏端で暖をとります。

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お茶はセルフ。

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ホームは冬枯れ

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売店では、リンゴやら柿が売られていました。形は悪いですが、安いうえに蜜がたっぷりのリンゴでした。

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駅舎の隣は足湯です。なんというか贅沢な駅です。(^^)