連休の最終日にやってきたのは、大滝根山です。
この大滝根山は、なんと山頂に防衛省航空自衛隊の分屯基地があります。
航空自衛隊の国産三次元型レーダーと通信機器を装備するレーダーサイトとして、弾道ミサイルや航空機に対して、24時間体制でレーダーによる警戒監視と戦闘機の要撃管制を行う重要拠点。
そんな山に向かうのは、僕が軍事オタク・・・ということではなく、この大滝根山が日本三百名山のひとつであり、阿武隈山系の最高峰であるということ。
また標高も1192.5メートルとあまり高くないため、今の涼しい時期に、これまで登っていない低山を登っておきたいという気持ちがありました。
そんなわけで、郡山市から直線距離で27.9キロメートルの大滝根山にやってきました。
上の写真は、登山口の駐車場「仙台平」です。
駐車場広い!ヽ(´▽`)/

ここに来るために、最初に車のナビを入れたのですが、駐車場がヒットしない。
ナビでは「せんだいたいら」と入力していましたが、正しくは「せんだいひら」
なんですね。
しかしながら、場所は、東北では有名な「あぶくま鍾乳洞」のすぐ近く。
特に迷うことなく到着できました。

それでは、登山スタート。仙台平登山口から山頂までは90分のコースになります。
印刷してきたマップでは、登り始めは東に500mほど緩やかな登り、その後北に向かい、800mほど進み、山をゆるやかに時計回りに巻きます。その後右側の切れた斜面を見ながら、400mほど急登を登ります。このあたりに鎖場があるんでしょうね。そこを過ぎると間もなく山頂です。
さて、地図は頭に入ったけど、実際どんなルートかな?
(川のせせらぎ)

ところどころ、倒木もありましたが道は整備されていて、特に歩きづらいところはありません。今日の気温は10度程でしょうか。少し汗ばむくらいの陽気です。最初はカッパを羽織っていましたが、半袖のシャツ一枚で進みます。
ここを登りきると一旦尾根にでます。
(鳥のさえずりに癒されました。)
山頂のある神社にでます。
(ただし、本当の山頂は基地の中にあります。三日ほど前に連絡をすれば(正しくは2週間前でした)山頂まで案内してもらえるそうです。連絡しとけばよかったかな?)
ジャスト50分でした。
(ただし、本当の山頂は基地の中にあります。三日ほど前に連絡をすれば(正しくは2週間前でした)山頂まで案内してもらえるそうです。連絡しとけばよかったかな?)
ジャスト50分でした。
(山頂動画)