三連休の初日は、東堂山に行ってきました。実はこの山、以前一盃山に登った時に、たまたま通りかかった道の途中でこの東堂山の登山口を見かけて以来、気になっていた山でした。
ところが、東堂山は福島県の山のガイドにも載っておらず、ネットでも情報があまりありません。
ということで、登山口の初見から2年越しに東堂山に向かいます。
大きな門ですね〜。この東堂山は登山口がお寺になっています。お寺の駐車場に車を止めて歩き始めます。
距離的には短くて山頂まで1キロくらいでしょうか。
仁王門。歴史ある建造物です。お寺の建立は奈良時代だそうです。
櫓って言っていいのかな?
お寺の裏手には、たくさんの羅漢が並んでいます。羅漢は最近のものもあり、スーツ姿やメガネをかけた羅漢もいて違和感が半端無いですね。
昼の陽光の中を歩いているので、あまり気になりませんが、夕方とか夜には通りたくない風景です。
やがて杉木立の斜面を眺めながら、緩やかな斜面を歩きます。多少日陰に雪は残るものの歩きやすい山道です。
山頂を示す道標が折れて倒れていました。山頂までの道は、この道標を30メートルくらい戻ったところにありました。この道標から山頂まではかなり荒れた道になります。
ここから軽い藪漕ぎです。
道がはっきりしないので、なんと無く標高の高い方面を目指して歩きます。あっ、山頂が見えた。
山頂には、四等三角点がありました。標識は何もないけど、ここが山頂だよね。
藪の中に囲まれた山頂で、落ち着ける雰囲気ではなかったので、さっさと下りて来ました。
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今日は気温が12度もあり暖かな春山歩きを楽しみました。残雪の残る頃の春山歩きは楽しいですね。
冬から春にかけてこそ、低山を楽しむ季節。まだ登っていない低山をもう少し探してみようと思っています。
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ところで全く関係ないですが、山用のフライパンを買いました。軽量タイプのチタンのフライパンもありますが、焦げ付きがひどいのでベニマルで買って来ました。今年は体力をつける目標があるので、軽量には全くこだわりません。
サイズがでかいので、ウドンでも、すき焼きでも何でも作れそう。
( ̄▽ ̄)