台風一過の日曜日、今日向かうのは東吾妻山です。
東吾妻山は巨大な吾妻連山の東部に位置しており、頂きの標高は1974mとなります。
登山口は浄土平からになります。
標高自体はは1974mと高いのですが、登り口である浄土平が標高1580mなので、その標高差はわずか394mしかありません。
前回登った甲斐駒ケ岳が標高差が2200mだったので、今日は若干ハイキング気分です。とはいえ、山の楽しみは高い山も低い山も、大きな山も小さな山も同じです。新しい風景との出会いを期待して登って行きましょう。
東吾妻山は巨大な吾妻連山の東部に位置しており、頂きの標高は1974mとなります。
登山口は浄土平からになります。
標高自体はは1974mと高いのですが、登り口である浄土平が標高1580mなので、その標高差はわずか394mしかありません。
前回登った甲斐駒ケ岳が標高差が2200mだったので、今日は若干ハイキング気分です。とはいえ、山の楽しみは高い山も低い山も、大きな山も小さな山も同じです。新しい風景との出会いを期待して登って行きましょう。
郡山の自宅を朝の5時に出発します。郡山から4号線を北に走ります。大玉村に向かい、岳温泉を経てスカイラインへ。吾妻山は噴火警戒レベル2になっており、火口周辺規制が敷かれています。その関係もあり、スカイラインも8月末まで通行できないところがありました。
今は通行可能ですが、AM7時からゲートが開きます。6時半くらいにゲートに到着したので若干並んで開門を待ちます。
浄土平を流れる川。
浄土平は快晴でした。途中、スカイライン手前の横向温泉は雨でしたが、雲一つ抜けたら素晴らしいお天気でした。広い駐車場に車を停めます。
一切経が良い感じで見えています。吾妻山は大規模噴気発生中になっています。
火山のエネルギーは凄まじいです。
一切経が良い感じで見えています。吾妻山は大規模噴気発生中になっています。
火山のエネルギーは凄まじいです。

登り始めはゆっくりと・・・
このルートは整備が整っていて木段が敷かれています。少し登っただけで、素晴らしい雲海が望めました。雲が白く、その奥の青空も澄み渡っていますね。
昨日まで暑かったけど、山の上は着実に秋の空気です。
涼しい風に背中を押されながら一歩一歩進みます。
約30分ほどで、鎌沼、東吾妻山分岐に到着。時間はたっぷりあるので、鎌沼を眺めていきましょう。
鎌沼に向かう木道。ここは最高のトレッキングコース。
たった30分程度歩いただけですが、コーヒーブレイクです。
じっくりお湯を沸かして、コーヒーをつくります。温かい飲み物はいいですね。
疲れてるときは、疲れをリセットしてくれるし、疲れていなくても、何かエネルギーがみなぎります。
ぼーっと鎌沼を眺めてノンビリ。
じっくりお湯を沸かして、コーヒーをつくります。温かい飲み物はいいですね。
疲れてるときは、疲れをリセットしてくれるし、疲れていなくても、何かエネルギーがみなぎります。
ぼーっと鎌沼を眺めてノンビリ。
30分ほどくつろいだあとは、東吾妻山に向かいます。
鎌沼から、東吾妻山までは直登30分程度。木々の中を抜けて登ります。若干急登ですが、距離が短いのでぐいぐい進みます。
やがて、ハイマツに囲まれた山頂に到着しました。
やがて、ハイマツに囲まれた山頂に到着しました。
山頂は雲に覆われて、若干くもり空。ときたま風が吹くと雲が切れて、青空が顔を覗かせます。風が涼しくて気持ちいいなあ。
気分良すぎて、下山したくないな。
気分良すぎて、下山したくないな。
やがて、ひとりの登山者の方が到着。秋田から来られたそうです。昨日今日と二日にわたり福島の山を登りに来たとのこと。
山談義を少々しました。秋田の森吉も素晴らしい山なので、来てみてください。とおっしゃっていただきました。また、秋田は男鹿にも行ったことがあるんですよ。と言ったら、男鹿にも、男鹿三山があって、日本海が素敵ですよ。とのこと。
まだまだ知らない素晴らしい山がたくさんあるんですよね。」これからも知らない山をたくさん登ってみたいです。