実は腰が悪い

実は密かに腰痛持ちだったりします。ここ二週間ほど腰痛に襲われて不自由な生活を送っています。
思い返せば、腰痛を患ったきっかけは、本当に些細なことでした。4年ほど前のある夜、仕事が終わり家に帰り、着替えようかとズボンのベルトを外した瞬間に腰が激痛に襲われて立てなくなりました。あまりの痛みに立ち上がることができません。 なにぶん初めてのことで、どうして良いか分からず、腰の角度を試しながらようやく痛くない角度で立ち上がり、病院まで駆け込みました。 2回目は、ゴルフの打ち放しの練習中。思い切りスイングしてたら全回と同じ症状が発生。
カゴにはボールが山積みでしたが、スイングするところではなく、隣のおじさんにカゴをプレゼントして這うように車に乗り込み家に戻りました。 ところがこの腰痛、1つだけ痛みを軽減する方法がありました。
それはザックを背負うこと。ザックの腰ベルトの効果なのでしょうか。かなり重めのザックでも背負ってベルトを締めると痛みもなくなり、歩行も問題なくなります。 顕著な例は2回目の腰痛の3日後、この日は富士山登山でした。腰痛で寝返りもうてないくらいの痛みに襲われていたのに、ザックを締めると普通に行動できてしまうのです。 腰痛もなんのその。無事富士山頂に登頂できてしまったのは懐かしい思い出です。
会社でも、ヨロヨロ歩いているとしが、ザックを背負うとスタスタ歩いてしまうので、としの腰痛はどうも仮病くさいという風評が立ち上っています。 妻にも疑われています。でも信じてください。本当にひどい腰痛持ちなのです。そしてザックを背負うと全く痛みなくなるのです。
ということで、今も痛みはひどいのですが、明後日から75リットルのザックを背負い県外の山に遠征に行って参ります。
決して仮病ではありません。本当です。嘘ではありません。なので疑ってはいけません。アイタタタタ。

では、行って参ります。^ ^

iPhoneから送信

そろそろ夏休み

あと一週間で待ちに待った夏休みです。ここ数年、まともに夏休みを取ってませんでしたが、今回はしっかり休みます。
とはいえ会社からは24時間、電話は携帯してねと言われていて、山に行くときもiPhoneを2台持っての登山となります。
何事もありませんように。(´Д` )

熊は阿武隈山地にも出没します

福島県内における平成29年度中の熊の目撃情報によれば阿武隈山地から東側にかけて目撃情報が多数寄せられていることがわかります。
二本松市×6件
葛尾村×1件
川俣町×1件
川内村×3件
浪江町×1件
双葉町×2件
大熊町×2件

これまで阿武隈山系の山に登るときは、熊に遭う可能性はないだろう。ということでお気軽に登ってきましたが、今後はこれらの山域を登るときにもクマ鈴が必要かもしれません。

ちなみに熊の目撃件数がもっとも多かったのが
会津若松市×58件
猪苗代町×29件(人身被害×1件)
南会津町×23件(人身被害×1件)
会津美里町×17件(人身被害×3件)
下郷町×9件(人身被害×1件)

という状況でした。上記の地域の熊の出現数はダントツですね。

平成29年度中の山岳遭難発生状況

福島県警発表の平成29年度中の遭難の発生状況によれば、
●年間の遭難発生件数 55件
●遭難者数      62名
●内訳        死者7名 行方不明者2名 重傷者17名 軽傷者名 無事救出28名
●死者・行方不明中  5人⇒登山者 4人山菜・キノコ狩り
●遭難態様      道迷い17件 転倒13件 滑落転倒10件 発病・疲労7件 クマ4件
その他4件
●山域        安達太良連峰9件 磐梯山8件 飯豊連峰6件 吾妻連峰3件
駒/朝日4件となっています。
●死者行方不明は   安達太良×2名 駒/朝日×2名 磐梯山×1名 飯豊連峰×1名
その他仲通り×1名 その他会津北部×1名

簡単な山などないのです。くれぐれも安全登山を!

日山の山開き

NHK NEWS WEB ←リンクです(ニュースなのでいずれリンクは切れると思います)

NHK NEWS WEBで日山の山開きの記事が載っていました。
日山は、阿武隈山系にある山で標高が1057mの穏やかな山です。
日山は、川俣町、田村市、浪江町、葛尾村、二本松市にまたがっていて複数の登山道があります。
記事によると、原発後は避難指示があって日山は自由に入れなくなっている。放射線への不安から登山する人も少なくなり8年間も山開きが中止されてきた。地元の人は気軽に登れる山だったから登れなくなって残念だった。と書いてありました。

が・・・しかし、昨年に日山に登っていました。
日山登山の記事
山仲間も、何人か日山を歩いていた。という人が多く登山禁止の山だったというのは今回の記事で初めて知りました。どうやら山の東側の登山口だけに立ち入り禁止の看板が立っており、ほかの登山道には看板がなかったようです。
カメの歩みに近いものはありますが、少しずつ放射線の影響から抜け出しつつある福島。
今回の山開きには、驚きの1000人の登山者が山頂を目指したとのこと。
復興のシンボルの山のひとつになるかもしれませんね。

WILD-1で会員向け 夏物先行処分セール

WILD-1で会員向け 夏物先行処分セールがスタートしました。
セール期間は7月20日~7月29日の10日間。
で・・・昨日、ちょっと見に行きましたが、必要なものはだいたい揃えてしまっているので特に欲しいものはなく、せっかく行ったついでということで、アルファ米だけ10袋ほど買って帰ってきました。
とういうか・・・
だんだん着るものとかにもこだわりがなくなって、普通にユニクロで登山とか行ってしまっています。
インナーと、レインウェアはしっかりしたものがいいですが、それ以外はまったくどうでもよくなったというか・・・
とはいうものの今年は日差しが強いので、帽子をキャップタイプからつばの広いハットタイプに変更しました。(買ったのはゼビオスポーツ。期限切れがちかい割引券を使ってきました)

ココヘリに入会しました

万が一の遭難時の対策として、ココヘリに入会することにしました。
ココヘリの概要はこちら
ココヘリの特徴としては
①ココヘリ会員になると無線を発信する子機が貸与されます。
②無線機は100円玉4枚分、20gと軽量
③フル充電から最大3か月持続するバッテリー
④遭難時にココヘリに連絡をすると、日本全国のヘリ運航会社と提携しヘリが飛びます。
(ただし沖縄と離島は除く)
⑤それに加え、全国の警察航空隊にも受信機が配備され、捜索に使われることも可能
⑥ヘリは会員IDを探知し遭難者を特定し、座標による位置情報を救助組織に連絡する
という仕組みです。

遭難時に、早期発見に役立てるということもありますが、万が一山で亡くなった時にも遺体が発見されなければ失踪者扱いになり、保険が下りないリスク回避にもなります。

これで、GPS専用機、スマートフォンのGPS、ココヘリと道迷いのリスク対策はばっちり(かな?)

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端末はすごく小さい。本体に乗っている金属のピンは電源ON/OFFに使います。
JROのRの下の黒い穴が電源ON/OFFキーです。ここに刺して切り替えます。

あとどれくらいで山頂?

先日、八甲田山に登ってきました。八甲田山は岩木山と並ぶ青森を代表する素晴らしい山です。福島から青森まで電車とバスを使う日帰り強行軍だったため、景色は楽しんだもののかなり急ぎ足の登山になりました。
山頂まで2時間弱でついて、下山をはじめてしばらく下りたころ登山者とすれ違いました。60代くらいのご夫婦です。
すれ違いざま、「こんにちは~」とあいさつを交わした後、「あとどれくらいで山頂ですか?」と尋ねられました。
実は、この質問の回答がかなり苦手なんです。
あとどれくらい?これ結構正しい答えが見つからず、毎回言葉が詰まっていました。
回答の選択肢は以下のとおり
①「もうすぐですよ。もうちょっとです」
下山直後ならいいですが、時間にして15分くらいまでなら許容範囲でしょうか?
②「あと登りで200mくらいですよ」
具体的な標高で言えばイメージしやすい?
③「あと400mくらい歩きます。」
山頂近くだと傾斜がきつい場合が多いので距離だと微妙?
④「20分くらいですよ」
時間は登りのスピードに個人差がありすぎて正しく伝わらない?
なので・・・
最近は、質問をする方の顔を見て、求める解に近い回答を探して回答するようにしています。

Q.「あとどれくらいですか?」←疲れ切った表情
A.「距離は近いけど、まだまだキツいから時間かかりますよ。ゆっくりいきましょう」

Q.「あとどれくらいですか?」←顔色元気 足取りもしっかり
A.「もうすぐです。傾斜はきつけど、もうすぐそこが頂上です」
というように。
登山者の方は、地図も持っているし事前の情報収集もされているので大体距離感はつかんでいます。ただ、山頂までもうちょっとだという自分の認識が正しいかどうか、判断の後押しが欲しくて「山頂までどれくらいですか?」と聞いてくるのだと思います。

皆さんはどう答えますか?^ ^

山で飲む水

北岳に登った時のこと。広河原インフォメーションを過ぎて、つり橋を渡り登山道を進んでいった。大樺沢の流れを眺めながら登山道を進み斜面を登っていくと、徐々に川が狭くなり大きな岩の隙間を抜ける清流になってくる。
景色の見事さと沢水の涼しさに癒され、水を汲んでコーヒーをつくる。
汗をかいて疲れた体にコーヒーが染みていく。山で飲むコーヒーはおいしい。
だがしかし・・・最近気になっていることがあります。
山で飲める水。いったいどの水が飲めて、どの水が飲めないのか?という疑問。
きっかけは、ネットで山情報を調べていた時の事、寄生虫エキノコックスが北海道のみならず本州でも広がりつつあるという記事でした。
登山の時の地図情報として、山と高原地図を持っていくことが多いのですが、地図に書いてある水場。実際に行ってみるとこの水飲めるの?という場合がままあります。たとえば西大巓から西吾妻に向かったときは、地図上で水場となっていたところは泥水のような水が流れていてとても水を汲む気にはなれませんでした。これは見た目で判断できるのでいいのですが、逆に見た目が綺麗な川の場合、エキノコックスがある水かどうか?は見た目ではまったく判断できなくなります。
なんとなく先入観で山の水はきれい。という感覚で水を飲んでいますが上流で鹿やイノシシなど動物の死骸が水を汚染しているというケースもあるといいます。そんなわけで携帯タイプの水のろ過機があったほうがいいかなあ?と考える今日この頃。
最近のろ過機は非常に性能が向上し、遊離残留塩素、総トリハロメタン、2-MIB(カビ臭)、CAT(農薬)、テトラクロロエチレン、ブロモジクロロメタン、トリクロロエチレンなども除去できるものが多数販売されています。(性能により1000円から10,000円と価格帯が変わる)
まあ、日帰り登山であれば山に水を運んでいって足りなかったことはないし、山小屋があるような山なら、水が買えるので、意外と使う機会はまったくないかもしれませんが・・・

ザック整理

75lのザックを新調したので、荷物を詰めてどんな感じでパッキングできるか試してみた。登山に必要なアイテム(テント、ヘルメット、シュラフ、衣類、食料、調理道具、ヘッデン、カメラ、その他いろいろ)を無造作に入れていっても、全然スペースが余る。今までは、42lのドイター一本でどこにでも行っていたが、スペースがあるのはありがたい。
昨年、表銀座縦走をしたときは、山の道具だけではなく、移動の時の服や靴まで詰め込んであるいていたので、ザックは開け閉めに苦労するくらいパンパンに膨らみ、重量も半端ないことになっていた。(今から考えれば不必要な荷物は駅のコインロッカーに入れておけばよかったんですよね)
荷物が余裕で入るので、食料の選定や服の選定も幅が広がり快適登山が楽しめそうです。
ただし、トレードオフとなったのが重量。75lに全力で荷物を詰め込むと20キロくらいになってしまうので、どこまで登れるか事前にテストをしてこなければ。
まずは近くの安達太良にでも行って、歩荷力を試してこようかな。

只見の森歩きをしてみたい

いつも山歩きばかりのホームページと思われていますが、実は、ひそかに森の中を歩くというのに憧れています。以前ブログにも書いたことですが、富士の樹海、青木ヶ原の樹海の中を歩いてみたいという憧れがあります。(悩みがあって森に入りたいということじゃないですからね)
同じくらい憧れているのが、白神山地、東北の森というより世界的な規模の大きさでブナ林の分布としては、世界最大規模といいます。
暑い夏の日に、どこまでも森の中を歩けたら楽しそうです。
でも、青木ヶ原も白神山地もちょっと福島からは遠すぎる。
ということでひそかに行ってみようと考えているのが只見の森です。
只見町のホームページにもありますが、只見にある森は920haもあります。
沢山の動植物の宝庫で、多くの生物多様性を楽しめる森でもあります。
今年の夏か秋には、只見に行ってみるつもりです。

山のヒヤリハット

重大な事故には至らなかったものの、直結してもおかしくない一歩手前の発見をヒヤリハットといいます。
ヒヤリハットで有名なのはハインリッヒの法則と呼ばれるもので、「重大事故の陰に29倍の軽度事故と、300倍のニアミスが存在する」という説を言います。
このハインリッヒの法則は様々なところで利用されており、製造業ではあらゆるミスが会社全体で共有されており、日々の生産活動の中において日々、発生するヒヤリハットの潰しこみをして安全性を高める活動を行っています。
もっと大きな活用例では、自治体の取り組みです。たとえば交通事故のリスク低減のために、小中学校に通う生徒のヒヤリハット体験を収集し、通学路の中での危険箇所をマッピングします。そうして事故になりそうな場所や時間を整理し対策を立てます。ミラーを付ける。信号を設置する。横断歩道をつくる。人が立って交通整理をする。街灯を設置するなどなど大事故につながらないための、事前の工夫を街づくりに活かすというものです。
ヒヤリハットは結果無事であることから、軽視され、経験の記憶から消されてしまうことが多いですが、自分のヒヤリハットから学ぶことができない人は、いつか大きなトラブルに巻き込まれる可能性が高いでしょう。
そういう意味では、自分の山登りを振り返ってみると相当なヒヤリハットを経験してきました。道迷い、滑落、転倒、悪天候、装備不足、体力過信、などなど、本当に数え切れません。登山におけるあらゆるヒヤリハットをほぼすべて経験してきたような気がします。なぜ、今まで無事だったか?一言でいえば、単に幸運だったということでしょう。
道に迷ったけど、なんとか復帰した。滑落したけど途中で停止して登り返した。転倒したけど打ちどころが良かった。すべてにおいて本当に幸運だったという以外の言葉は見当たりません。
その代わり、そのヒヤリハットの経験は少しずつ積み重ねられ、徐々に賢く、正しい準備も怠りなくできるようになり、安全な山登りが楽しめるようになってきたように思います。
きちんとした山岳会などに入っていれば、諸先輩方のヒヤリハットを共有し、よりスピーディに山の知識を吸収することもできるのでしょうが、単独で行動している登山者は、本や雑誌やネットの情報から学びを得るか、自身の成功・失敗の体験から学びを深めるのが唯一の手段になります。そういう意味では、山ブログも危ない体験や山の情報もきちんと記録し、こんなつまらないブログを見に来てくださっている人たちのお役に立つような情報の記載も必要なのかなと思います。

5日から新潟の松平山で37歳のお父さんと6歳の子供が遭難して行方不明になっています。気温が低く雨も降っている中、山中でこの親子がどう過ごしているのか?心配でとても辛いです。
捜索は40人体制であたっています。ヘリも飛んでいます。残された時間は少しずつ失われていますが、明日には元気で無事な二人が発見されてほしい。今回の辛い遭難も重大事故につながらず、ヒヤリハットの経験として笑い話とともに話せるようになってほしいと心から願っています。

磐梯山の登山口について

今まで磐梯山には多分30回位を登っていると思います。磐梯山には6つの登山口があり、その全ての登山口から登りました。と、いうこで、登山口についての感想を今日は述べてみたいと思います。
1番登山者が多いコースは八方台登山口です。この登山口は磐梯山の中で、もっともメジャーな登山口になります。磐梯山登った事のある人の内、8割以上の方がこの八方台登山口から登っていると言われています。
よく日本百名山比較の中で磐梯山は登りやすい山、初心者に優しい山と言う記述を見ることが多いですが、おそらくそのコメントはこの八方台登山口から登ったときの印象をもとに書かれているものだと思います。 八方台は、登山口自体が標高の高いところにあり、登山ルートも穏やかで、距離も短いためです。

しかしながら実のところ、磐梯山の他の登山ルートはなかなかハードなコースが多いのです。
体力的にキツイのが、川上登山口です。ここは猪苗代から裏磐梯に行く途中にある川上温泉から登る登山口です。シダの生い茂る一見破線ルートのようなコースを歩いていきます。踏み跡はあるもなの、生い茂る草木に隠れている心細い道を進みます。実際に2度ほど歩きましたが、ほとんどすれ違う人もいないような静かなルートです。 さらに、このルートはクマがよく出るルートとしても有名で、役場からクマとの遭遇を避けるために、登山禁止令が出たという逸話があります。基本単独行で山歩きをしている自分は、おっかなびっくりこのコースを歩きました。
登山者によっては、静かなルートということで、この川上ルートが大好きと言う方も多いようです。単独でなければと言う条件でオススメのルートということにしておきましょう。

単純に直登一本でキツイのは翁島ルートです。
ここは、磐梯山の南側のルートであり、ひたすら真っ直ぐに山頂を目指す、一直線の直登ルートです。
猪苗代湖を眺めながら、お日様に焼かれながら山頂を目指すルートです。
標高差は約1000メートル。翁島駅から歩くと1200メートルの標高差になります。
個人的には好きなルートで、これまで一番多く登ったコースになります。

反面一番嫌だなと思ったのが渋谷ルートです。ここは磐梯山の東南東から登るコースです。ここはずっと藪っぽい、狭い登山ルートを歩くので気持ちが上がらないのです。うーん陰気なルートだなあ。と言うのがこのルートの感想です。ここも川上登山口と同じくケモノの出現の雰囲気を感じるルートです。

で、一番オススメのコースは表登山口コースです。ここは猪苗代スキー場を起点とするルート。ここも標高差1000メートルほどの高低差を歩きますが、景色の変化に富み、森の中を歩き、赤埴山や櫛ケ峰のピークや風景を楽しみ、荒涼とした小磐梯の噴火崩落の風景におどろき、疲れた頃に弘法清水の小屋で、お汁粉や豚汁を楽しみ、山頂を目指すと言うまさに、磐梯山登山の王道とも言えるルートです。

磐梯山登山を楽しみたいと言う方には、是非ともこの表登山口のルートから磐梯山に登ってほしいと思います。

最後に紹介するのは裏磐梯登山口。ここも桧原湖近くから登れるルートです。スキー場を登り、八方台ルートと合流するコースか、火口を歩き急な坂を這い上がって行くルートを選択します。ある意味磐梯山登山ではもっともワイルドなコースなのかもしれません。
火口を歩くコースは、お天気が悪いと火口から弘法清水に向かう登り口が見つからないことがあります。2016年にも、登山者が多いルートミスをして、登山口でないところに取り付き、途中下山も登山も出来ず身動き取れなくなりベリコプターで救出される事件がありました。 このコースはお天気が良い時にはおススメです。

山の読み方

福島県須賀川市にある宇津峰山に登って来た。宇津峰山は、自宅から15キロ。標高差も300メートくらいでお手軽に登れる山です。 今日は、須賀川市民の森から登りました。
登山口にある管理事務所の職員の方が気さくな方で、「今日は天気いいから登ってるひとが多いよ〜。でも気をつけて登ってね!」と声をかけていただきました。
おトイレをお借りしたら、気持ちよく「どうぞどうぞ」と言っていただき、気分良く山頂まで登って来ました。そんなわけで、下山してから管理人の方にご挨拶して帰ってきました。 で、何が今日わかったかというと、宇津峰山の正式な名称がうづみねさんであるという事。
今までずっと、うつみねさんと発音して来ました。だって「うづみねさん」より「うつみねさん」の方が発音が綺麗だし、自然ですよね。 当たり前だと思っていたことが、そうでないと言うことです。
そこで思ったのが、山の名称を正しく知っているのかどうかと言う事。
そう言えば何となくあやふやな山名がいくつかあります。
例えば、
「うまやさん」か「うまだけやま」か?
「いっぱいさん」か「いっぱいやま」か?
「おしょうやま」か「おしょうさん」か?
「たいしょうはたやま」か「たいしょうきざん」か?
「みのわやま」か「みのわさん」か?
などなど
実は文献や、本によって読み方がまちまちだったりするのです。
本当の読み方は、何を見れば正しく分かるんでしょうか?
調べたところ、自宅から近い図書館で山岳辞書というのを見つけました。正しい山の名前をきちんと調べてみようと思います。
(^^;

給湯器続報

壊れた給湯器は、来週の火曜日に交換になります。ガス屋さんには最短でお願いしてましたが、年度末ということもあり、最短の最短が火曜日という事でした。まあ業者さんの都合もあるのでここは仕方ないです。ということで、 これを機会に、郡山の日帰り温泉に毎日通ってます。
よく行くのが極楽湯。ここは1100円くらい(正確じゃないですが)でお風呂と食事がセットになってます。平日は4種類のメニューからご飯を選べて、食べ終わってからノンビリとお湯につかれます。露天風呂もあるしサウナもあるので行くと3時間くらいゆっくりしてしまいます。 それ以外では、月光温泉に行きます。ここは入湯料が520円で安いです。土日は湯ラックスあたみ。ここはさらに安い400円。

でもやはり自宅のお風呂のコスパには全然届かないので来週の火曜日が待ち遠しいですね。

給湯機が壊れた

突然、給湯器が壊れました。
一昨日、家に帰って風呂に入ろうと思ったら妻が「お湯がでないよ~」と困惑しています。
お風呂の給湯器を調べるとエラー番号が出ています。
その番号をネットで調べたところ、どうやらファンのエラーと着火のエラーがダブルで発生している模様でした。

困った。

人生の生きる楽しみのひとつがお風呂なのでお湯が使えないのはたまらなく辛い。
すぐにガス屋さんに電話します。
まだ20代と思われるお兄さんが来てくれました。
「一言で言いますと、寿命です。給湯器は使える場合はいつまでも使えますが、こちらをご覧ください。錆びが発生しています。おそらく、少しずつ給湯器に水が入って部品のいくつかが錆びてしまったのです。部品があれば治せますが、次々に部品の劣化が進むので買い替えをお勧めします。」とのこと。

早速見積をとりまして2機種に絞りました。
結構な価格になるので、念のため相見積もとって、購入の意思をガス会社に連絡しましたが、
その後一向に連絡が来ない。
忙しいのか・・・忘れてるのか・・・ルーズなのか・・・

今からもう一度電話してみますが、とにかく早く直してくれ~。

3.11

7年目の3.11がやってきました。

震災から10年は、大きな余震が来る可能性がある。とは先日受講したセミナーで学習しました。
過去の厄災を教訓に、いつ何があっても対応できるように防災の準備と心の準備をしっかり整えておきましょう。

磐梯山噴火記念館館長  佐藤公さんの講演が面白かった!

本日、3月4日。郡山図書館の3階で磐梯山噴火記念館館長の佐藤公さんの講演がありました。
講演のタイトルは「磐梯山とブラタモリ」

この講演、予想以上に内容が濃くて参加して本当に良かったです。
講演内容をそのまま書いてしまうといろいろ問題があるので、印象に残ったところをいくつか紹介します。

①東日本大震災の余震は10年気をつけろ!
東日本大震災から7年が経過しました。少しずつ過去になりつつある東日本大震災ですが、地震の観点からいえば、大地震の余震は10年は油断ができないとのこと。

②火山が一番多い都道府県はどこ?
答えはなんと東京都、東京都は多くの火山を持った島を持っているため。
ちなみに福島県の火山は6つあります。
福島県の火山は、①吾妻山②安達太良山③磐梯山④燧ケ岳⑤沼沢⑥那須岳の6座となりますが、過去最大の噴火をしたのは沼沢だそうです。

③磐梯山は何歳?
磐梯山は70万歳。ちなみに吾妻山は120万歳、安達太良山は50万歳とのこと。
山の寿命は天文学的です。

④磐梯山が噴火すると湖南町に津波が届く?
1888年の地震では、磐梯山の北側の小磐梯が崩れて大きな被害が発生しました。死者477名という大変な災害だったわけです。
この噴火が、将来もし磐梯山南側で発生した場合、大量の土砂が猪苗代湖に流れ込むと湖南町に向かって大変な津波が発生する可能性があるとのこと。
猪苗代湖畔に住んでいらっしゃる方はにも磐梯山の火山については十分な注意が必要という啓蒙がありました。
現在ハザードマップを作製しなおしており、将来いつか来る噴火に備えた対策を検討しているそうです。

⑤5万年前の翁島岩ながれで猪苗代湖ができた。
まだ日本に人類がいなかった5万年前に翁島岩ながれが発生し翁島ができた。磐越西線を郡山から会津若松に向かって走っていくと、電車が翁島を越えたあたりから大きく蛇行し、左手に磐梯山が見えるところがあるが、これは流山の高さが高すぎて電車を蛇行せざるを得なくなったため。

⑥火山で気を付けること
事例1
御嶽山の火山では43歳の女性が九死に一生を得ている。
噴石が時速200~300キロで飛んでくる中、岩陰に隠れて噴石が収まるのを待っていた。噴火から30分後、噴石が落ち着き青空が見えた一瞬。安全地帯まで走り下り助かった。
事例2
63歳カメラマン
隠れる場がない中45リットルのザックを頭に載せてしゃがみ込んで(伏せたのか?)難を逃れた。

噴火の時に、自分は大丈夫と思って写真を撮った方がそのまま亡くなったケースが散見された。危ないときに自分だけは大丈夫と思い込むこと(正常バイアスという心理状態)があるが、自分の心に正直になりリスクに対してはきちんと怖がり、正しく行動することが大切だそうです。

⑦115号線沿いが危ない?
磐梯山の噴火は、土石流となって裏磐梯から流れ落ち、川に流れ込んだ濁流が磐梯山西側まで回り込み大きな被害をもたらしている。
また、安達太良山の火山は沼の平で発生する可能性が指摘されており、土石流・火砕流は沼尻中ノ沢を通っていく可能性があるそうです。
近隣の方は、危なかったらすぐに高台に逃げることだそうです。

⑧ブラタモリについて
・事前に5回のロープレを行った。NHKは完璧な準備をして撮影に臨んだ
・本当は磐梯山南側の翁島の斜面を紹介したかったがNHKで却下(タモリさんは喜びそうな地学の話ができたが、専門的過ぎて却下となったようです。)
・銅沼を見に行くシーン。下から登ったように見えているが、タモリさんと近江アナウンサーは4駆でスキー場の上部まで登っていた。
・番組終わってから、天鏡閣には大勢の人が訪れるようになった。山塩は売り切れ状態が長く続いた。銅沼トレッキングの人が倍増。裏磐梯高原ホテルは高級ホテルにもかかわらず予約が取れない。磐梯山噴火記念館は少し人が増えました。
とのこと。

本当に面白いお話でした。
2時間の講演でしたので、まだまだ面白いお話をたくさん聞くことができました。
怖い火山のお話でしたが、火山の恩恵(温泉、金属、観光、自然)についてのメリットも併せ持つ火山の魅力もたくさんPRしてくださいました。
佐藤さんは、磐梯山噴火記念館にいらっしゃるので、ぜひ勉強に一度は訪れてお話をお聞きになってみてください。

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立体模型を使って火山の土石流の方向をシミュレート

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多数のスライドと動画で非常に興味深かったです。