今日は、買ったばかりの靴を履いて片曽根山に向かいます。
片曽根山はこちら
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片曽根山は、福島県田村市(旧船引町)にあります。
福島県三春町出身の登山家である田部井淳子さんが選定したうつくしま百名山
にも選ばれている山のひとつ。
仕事で、田村市に来た時に、町から片曽根山の山頂が見えて、一度機会があったら
来てみたかった山のひとつでした。
まあ、標高も718.6mとそれほどの高さでもありません。
往復一時間くらい戻ってこれそう。
福島県三春町出身の登山家である田部井淳子さんが選定したうつくしま百名山
にも選ばれている山のひとつ。
仕事で、田村市に来た時に、町から片曽根山の山頂が見えて、一度機会があったら
来てみたかった山のひとつでした。
まあ、標高も718.6mとそれほどの高さでもありません。
往復一時間くらい戻ってこれそう。
最近、田村市の山に多く登っているのは、家から近いということもありますが、
低山は夏になると、虫がでて、蛇が出て、草がぼうぼうと茂り、何より暑い
と4重苦になるので、涼しい季節の間に登ってしまおうという魂胆です。
登り始めは、田村市の福祉センターからスタート。
ここはお風呂もあって、200円(か300円)で入浴ができます。
時間も早いので、お風呂こそ入りませんが、車を置かせてもらって登山スタートです。
登り始めは緩やかな直登。
ほかに登っている人は、一人もいません
ちょっと心細い一本道の登山道ですが、この山、車道も通っていて
山頂は公園になっています。
おそらく山頂には、何台か車が停まっているんじゃないでしょうか?
ということで、大げさなザックは持っていきづらいので、ポーチに
飲み物だけ入れて歩きました。
途中、車道に出る個所が一か所だけありますが、ここを渡るとまた登りが始まります。
杉木立の中を進みます。
曇り空で日差しはなかったものの、午前中ということもあって、明るい杉林の中を進みます。
またまた杉、杉、杉、この季節花粉症の人にはこの山を登るのは難しいかもしれません。

田村富士
片曽根山の名前の由来は、坂上田村麻呂が鞍掛け山から放った鏑矢が、
この山の片方の曽根をかすめたことが由来だそうです。
広々とした素晴らしい山頂です。
ちょっと油断がならないのは、マムシ注意の看板が、あちこちに立っていること。
この早春の季節は問題ないですけど、初夏から秋にかけては、腰を掛ける前に
あたりをよく見渡してから腰を掛けましょう。
登っている途中はずっと林の中にいるので景色は楽しめませんが、その分山頂にでて、この開けた景色を見ると、喜び倍増の片曽根山でした。
パラグライダーが飛ぶのを見られたら、もっと楽しい登山を楽しめそう。
ということで今日は、もう一山向かいます。次は移ケ岳へ。