先週の土曜日に川原でのんびり
暖かくて、穏やかで、川のせせらぎを聴く。
次はキャンプに来たいない。
焚火がしたい。(^^)
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磐梯山とコスモス
猪苗代湖の夕景
喜多方ラーメン一平
岳温泉に行ってきました。
磐梯山を天鏡台から望む
登山の本や映画についての感想
- 「岳」についての感想 著者 石塚真一
- 「定本 黒部の山賊」の感想 著者 伊藤正一
- 「でこでこてっぺんの感想」 著者 ゲキさん
福島県の山の近くにある日帰り温泉一覧
2014年8月31日 高柴デコ屋敷
磐梯山の夕暮れ
飯盛山(会津若松)
鶴ヶ城の桜
郡山市こどもの森公園で・・・
如宝寺の夜桜
裏磐梯から見た磐梯山(写真は昨年のものです。)
早春の猪苗代湖
春の花
福島の山開き
いよいよ2014年の山開きも始まります。
春を背負って(舞台挨拶)
映画「剱岳点の記」を撮影した木村大作監督の新作が6月14日に公開になります。
2014年の山予定
2014年の山行を計画中・・というか妄想中です。昨年は仕事が忙しくなって一昨年のような余裕のあるスケジュールの山行ができなくなりました。今年は、少し余裕をもって山に向かいたいですね。
2014年 一番行ってみたいのは やはり・・・
第一位.北アルプス。(8月?)
北アルプスといっても、剱岳から立山、薬師岳、槍ヶ岳、穂高岳まで巨大な山域で、どの山にというのはないのですが、3000m級の山頂から世界を見渡してみたいです。
第二位.大朝日岳(8月?)
深い飯豊、遠い朝日と言われる東北の雄。飯豊山を初めて登った時も、その奥行に驚きながらも次々移り変わる風景に見惚れてしまいましたが、大朝日岳も、同じ感動が期待できそう。東北の深くて広い山塊は、みんな憧れるといますが、大朝日岳も大変楽しみな山の一つです。
第三位.吾妻山(7月?)
吾妻山から西吾妻山への縦走をしてみたいです。シェルパ斉藤さんのトレッキングの紀行記でこの行程のトレッキングの記録がありましたけど、2000m級の東北の縦走は、ものすごく楽しみです。
第四位.月山(9月?)
高校時代に森敦氏の「月山」を読んで以来、出羽三山には、神秘の山としての憧れがありました。月山という美しい名前の響きも惹かれます。
第五位.飯豊山(7月、8月、9月)
飯豊山は、3回登ったものの、まだ飯豊本山しか行ってないんですよね。まずは、大日岳、可能であれば、縦走。小屋泊も行ってみたいです。
第六位.燧ケ岳・会津駒ヶ岳(9月?)
一昨年訪ねた燧ケ岳の山頂の風景は忘れられません。遠くに富士が見え、対面には尾瀬を挟んで至仏山。雲一つない天空。もう一度快晴の燧ケ岳に行ってみたいですね。
第七位 福島の山
登ってみると、こんないい山があるんだ!という経験を何度か体験しています。特に奥会津には、まだまだ未知の深山がたくさんあります。
つたない山行記ですが、今年も、お付き合いよろしくお願いいたします。<(_ _)>
明日(2013年7月27日)は湖南町の花火大会
この花火大会が素晴らしいです。是非、お近くの方湖に打ち上がる(そして打ち込まれる)花火をご覧になってください。
郡山市民には、実は有名な花火大会です。
先日猪苗代駅で・・・
先々週の日曜日は、雄国沼に行ってきました。朝家を出たときには好天だったのですが、時間が経つにつれみるみる天気が崩れ気圧も低くなり、雄国沼に到着したときは、ものすごい吹雪になってしまいました。
朝の気温は12度ほどあり、暖かな春の陽気だったのですが、雄国沼での気温は、なんと氷点下でした。
完全防水の手袋をしていても指が痺れるような寒さになってしまい、無事登山口まで降りてきた時には、心からほっとしました。
同行者の方に、猪苗代駅まで送っていただいたのですが、あまりの強風のため電車が一本運休になりました!(この日は、東日本全体で電車の運休があったようですが)
すると、そこに10名ほどの登山者の皆様が到着。団体さんのようです。どうも磐梯山登山を志したようなのですが、あまりの強風で撤退なさってきた様子でした。
顔を上げたそのガイドさんは「猪苗代伝保会 会長の江花さん!?」
江花さんは、NHKのBSプレミアムの番組日本百名山で磐梯さんが紹介されたときのガイドさんです。
いやー、思わずしげしげと眺めてしまいました。
自分がミーハーだと思わず気づかされた出来事でした。( ̄▽ ̄)
ちなみに・・・ようやくやってきた電車は、関都駅で1時間30分ほど停止して、電車の社内でさらに待つことになるのですが・・・
これも旅の醍醐味のひとつですよね。
でも、こんなことなら、温泉で2時間くらい時間潰せばよかったと思った次第です。
(ーー;)
アルプス一万尺の歌詞
アルプス一万尺って日本のアルプスだったんですね。
知らなかった。(^^)
その歌詞29番まで存在。
アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さぁ 踊りましょ
昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよ のみがリュックしょって 富士登山
岩魚釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す
お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする
雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ
一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く
キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から 朝が来る
染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様
蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人ぽち
トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた
山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレター 返ってこない
キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る
お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る
夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ
雲より高い この頂で お山の大将 俺一人
チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く
剣のテラスに ハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空に
山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある
槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高
命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌
ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し
穂高のルンゼに ザイルを捌いて ヨーデル唄えば 雲が湧く
西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム
槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳
槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む
槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ
槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ
名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳
まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に
2012年12月16日安積山(額取山)に登ってきました。
自宅から20分。温泉もすぐという絶景のロケーションである安積山(額取山ともいう以下安積山)にまた登ってきました。
安積山は標高1008.7m。お手軽に登れる山なので、山の体力維持のためには、ちょうどよい山なのです。
山頂を吹く風が、我慢できないくらい強い風なので、5mほど下ったところにある、岩の影で珈琲を飲みます。
体の中心をコーヒーが流れていくのがわかります。ふぅーっとため息。
初めて登った山
初めての登った山は、16歳の夏に登った安達太良山でした。その初めての登山も単独行でした。安達太良山に登ろうと思ったきっかけは、自宅が福島県の郡山市にあり、祖母の家が猪苗代町にある沼尻にあったため、単純に山を超えて祖母宅まで歩いてみようと思ったことがそうであったような気がします。
とはいえ、山登りの経験もなければ、なにが必要なのかも全くわからない素人高校生。情報収集のために、向かったのが今はなき東北書店。この東北書店は、郡山市駅前のアーケード内にあった当時の郡山での最大の書店であり、インターネットがない当時。最も多くのそして最新の情報収集ができる施設でもありました。学校帰りに、何度も立ち寄り、本も買わずに、熱心に地図や、ガイドブックを立ち読みして頭に安達太良山のアプローチや、登山ルートを焼き付けました。
安達太良山に向かった日にちはもう覚えていませんが、夏休みに入った平日の朝だったように記憶しています。
東北本線の福島行きの始発に乗り込んだ記憶があります。持ち物は15リットル程度のザック。ザックの中には、おにぎりが5個。水筒、タオル、以上。財布には7~8千円。半袖シャツにジーンズ。そして靴も普通の運動靴という出で立ちでした。
二本松駅で降り立つと、朝にもかかわらず大変な日差しでいきなり汗ばんだのを覚えています。それからバスに揺られ、岳温泉へ。バスの乗客は自分ひとりでした。
当時は、独立国ブーム、これは井上ひさしさんの「吉里吉里人」という長編小説がきっかけなのですが、小説の中で東北の寒村が吉里吉里国として独立するストーリーで、これがベストセラーになり、日本中あちこちで独立国ブームが湧き上がりました。二本松市の岳温泉も、このブームに便乗したのかどうか、にこにこ共和国というネーミングで温泉のPRをしておりました。早朝の岳温泉は、まだひっそりとしており、静かな岳温泉に降り立つと、奥岳温泉まで歩き出しました。
日差しはいよいよ強く頭の後方をジリジリと焼いていきます。ここが素人の恐ろしさなのですが、帽子もかぶらずに歩いているので暑くてたまりません。少し陽炎立つアスファルトの坂道を下を向き、水筒の水を飲みながら歩いて行きました。
1時間少しくらい歩いたでしょうか?奥岳温泉に到着。ここで自動販売機で冷たいジュースを買います。ファンタオレンジを2本買って一本は飲み、一本はザックに入れて登り始めました。スキー場のゲレンデの草が膝上まで生い茂っている坂を上っていきます。足元が見えないのが心細く、足元に蛇でもいたら嫌だな。と少しビクビクしながら坂を上っていきました。スキー場の坂は、登ってみるとわかるのですが、上に登れば登るほど急になってきます。最初は元気よく登っていきましたが、すぐに息が切れました。なにしろペース配分もなにもあったものではなく、駆け上がるように、必死で坂を上がって行きました。
スキー場の最上部まで登ると本格的な登山道が始まります。今はゴンドラが通っていて、山頂駅まであっという間についてしまいますが、当時は歩くしかなく、最初のスキー場の急登を経て山頂に向かうのが一般的な安達太良山の登山スタイルだったようです。
さらに歩を進めると、薬師岳のみはらし台に到着。ここで登ってきたスキー場を見下ろして一息つきます。何しろ着替えも何もないので、日差しに焼かれて汗まみれになっている体をタオルで丹念にぬぐいます。
そこからは山頂まで一本径。30分ほど歩くと、いきなり森林限界を超えました。当時は森林限界なんて言葉はしりませんが、本能的に山頂が近づいていることがわかります。歩くスピードがあがります。息を切らしながら山頂に向かって進んで行きました。ふと気づくと山の上に少しでっぱった岩山があります。乳首と形容される安達太良山の山頂です。ここをよじ登り山頂に上がりました。もう覚えていませんが、多分、すごく嬉しかったんだと思います。山頂には一時間くらいいたように思います。おにぎりを食べながら、一生懸命地図とまわりの山々を重ねて遠くの山を見ようとした記憶があります。
山頂をあとにして、沼の平に向かいましたが、牛の背の尾根から見える沼の平を見たときの驚きと喜びときたら!月のクレーターに例えられる沼の平は、それまで登ってきた森と緑の安達太良山のイメージを一変する灰色の無機質でそれでいて広大すぎる景色でした。大げさといえば大げさですが、自分の中では、本当に宇宙に来たような感動を感じていたのかもしれません。登山道を見ると、沼の平を降りて沼尻に向かうコースになっています。この沼の平を降りて行く!
夏の花火大会&炭火バーベキュー
2012年7月16日 猪苗代のピッツア&レストラン梨の木
猪苗代で有名なピザのお店、梨の木に行ってきました。
娘と妻はミックスピッツア&ナポリタン
息子と私はシーフードピッツア&ナポリタンを食べる。
静かな店内でゆっくりと食事を楽しみました。イタリアで修業を積んだ(と噂の)ピザは、大変おいしいものでした。
その後南ヶ丘牧場へ移動
おおー磐梯山が綺麗。
山頂を拡大してみよう・・・
もう少し拡大
山頂には6人くらい人が見えます。今日は絶好の登山日和。
お客様も少なく、馬もノンビリ
なぜかクジャクが一羽だけいました。
えっ?イノシシ?豚?
大きな暖炉があるなあ・・・
動物も少なかったのですが、人間も少なくて、少し閑散とした南ヶ丘牧場でノンビリしました。
その後、緑の村に移動
これは歴史ある沼尻軽便鉄道の車両。
ここでもお土産を物色して帰宅しました。
お昼中に
遅い昼ご飯を食べていたところ、緊急地震速報が鳴り響きました。
ショッピングセンターのフードコートで食事をしていましたが、そこにいるお客の
携帯が一斉に鳴り響いた時の恐怖。
緊急地震速報が、全員の携帯から共鳴するのですから驚きます。
口に運ぼうとしていたうどんを箸でつまんだまま固まってしまいました。
客観的に思い出すと、うどんを掬ったまま固まっている自分はとても滑稽だったと思いますが、
冷静なつもりでも、あの3.11を思い出すと、やっぱり冷静になるのは難しいですね。
結果的には地震情報は誤りで、地震が来なかったことがなによりでした。
その後、取引先の営業の方と福島市に移動。
その方も、私と同じで、今年から登山を始めた山の入門者。
山の道具、初登山の感想、などを話しているうちにあっという間に
福島に到着しました。
そこで、商談をして、帰りの車の中でも登山の話をしました。
お互い会社では、いろいろなストレスがあるけれども、
一瞬でも、無我夢中になる瞬間(仕事のことを心の底から消せる時間)をつくることで
前向きになれますね~という感想で一致しました。
今度一緒に登りましょう(^^)
よろしくお願いいたします。
ストーブとクッカーよろしくです。
白虎隊自刃の地(飯盛山の紹介)
少し前になりますが、仕事で会津若松市に行きました。
早朝、時間があったので白虎隊自刃の地である飯盛山に行きました。
およそ50メートルほどの高さのある階段を上ります。大腿四頭筋(太腿の前の方)が痛くなるような階段。
脚が鍛えられますよ。(^^)お土産屋のおねえさんが、こちらを見ているので、平気な顔であるきます。
やせ我慢は大切です。(^^)
少年たちは14歳から17歳で構成された若い部隊でした。
早朝ということもあり、観光客は一人もいません。
後ろに並んでいるのが隊士のお墓です。
山頂からは会津若松市が一望できます。
道なりに進んでいくと、変わった建物に出会います。
この建物はさざえ堂といいます。
入り口と出口がクロスする、世界的に珍しい建物です。
詳しくはこちらから
さざえ堂入口です。賑わしくいろいろなものが張り付けられていますね。
夏から秋にかけては修学旅行生でにぎわいます。
白虎隊士は、戦いに敗れて、この洞穴から飯盛山にでてきました。
そこで、煙に巻かれている会津鶴ヶ城を見て、城が燃えていると勘違いをして自刃したのです。
この洞穴、いったいどこにつながっているのか興味はあるのですが、中に入るわけにもいかず確認する手段がありません。(^^)
この日は、会津よろずやでランチ
雰囲気のいい席に座ります。
となりでは、4人組の主婦が楽しくランチ中。
今日は何を食べようかな・・・
タイカレーにしました。
辛い!熱い!ボリューム多い!
もう、汗まみれです。
少し残してしまいました。