給湯器続報

壊れた給湯器は、来週の火曜日に交換になります。ガス屋さんには最短でお願いしてましたが、年度末ということもあり、最短の最短が火曜日という事でした。まあ業者さんの都合もあるのでここは仕方ないです。ということで、 これを機会に、郡山の日帰り温泉に毎日通ってます。
よく行くのが極楽湯。ここは1100円くらい(正確じゃないですが)でお風呂と食事がセットになってます。平日は4種類のメニューからご飯を選べて、食べ終わってからノンビリとお湯につかれます。露天風呂もあるしサウナもあるので行くと3時間くらいゆっくりしてしまいます。 それ以外では、月光温泉に行きます。ここは入湯料が520円で安いです。土日は湯ラックスあたみ。ここはさらに安い400円。

でもやはり自宅のお風呂のコスパには全然届かないので来週の火曜日が待ち遠しいですね。

給湯機が壊れた

突然、給湯器が壊れました。
一昨日、家に帰って風呂に入ろうと思ったら妻が「お湯がでないよ~」と困惑しています。
お風呂の給湯器を調べるとエラー番号が出ています。
その番号をネットで調べたところ、どうやらファンのエラーと着火のエラーがダブルで発生している模様でした。

困った。

人生の生きる楽しみのひとつがお風呂なのでお湯が使えないのはたまらなく辛い。
すぐにガス屋さんに電話します。
まだ20代と思われるお兄さんが来てくれました。
「一言で言いますと、寿命です。給湯器は使える場合はいつまでも使えますが、こちらをご覧ください。錆びが発生しています。おそらく、少しずつ給湯器に水が入って部品のいくつかが錆びてしまったのです。部品があれば治せますが、次々に部品の劣化が進むので買い替えをお勧めします。」とのこと。

早速見積をとりまして2機種に絞りました。
結構な価格になるので、念のため相見積もとって、購入の意思をガス会社に連絡しましたが、
その後一向に連絡が来ない。
忙しいのか・・・忘れてるのか・・・ルーズなのか・・・

今からもう一度電話してみますが、とにかく早く直してくれ~。

3.11

7年目の3.11がやってきました。

震災から10年は、大きな余震が来る可能性がある。とは先日受講したセミナーで学習しました。
過去の厄災を教訓に、いつ何があっても対応できるように防災の準備と心の準備をしっかり整えておきましょう。

磐梯山噴火記念館館長  佐藤公さんの講演が面白かった!

本日、3月4日。郡山図書館の3階で磐梯山噴火記念館館長の佐藤公さんの講演がありました。
講演のタイトルは「磐梯山とブラタモリ」

この講演、予想以上に内容が濃くて参加して本当に良かったです。
講演内容をそのまま書いてしまうといろいろ問題があるので、印象に残ったところをいくつか紹介します。

①東日本大震災の余震は10年気をつけろ!
東日本大震災から7年が経過しました。少しずつ過去になりつつある東日本大震災ですが、地震の観点からいえば、大地震の余震は10年は油断ができないとのこと。

②火山が一番多い都道府県はどこ?
答えはなんと東京都、東京都は多くの火山を持った島を持っているため。
ちなみに福島県の火山は6つあります。
福島県の火山は、①吾妻山②安達太良山③磐梯山④燧ケ岳⑤沼沢⑥那須岳の6座となりますが、過去最大の噴火をしたのは沼沢だそうです。

③磐梯山は何歳?
磐梯山は70万歳。ちなみに吾妻山は120万歳、安達太良山は50万歳とのこと。
山の寿命は天文学的です。

④磐梯山が噴火すると湖南町に津波が届く?
1888年の地震では、磐梯山の北側の小磐梯が崩れて大きな被害が発生しました。死者477名という大変な災害だったわけです。
この噴火が、将来もし磐梯山南側で発生した場合、大量の土砂が猪苗代湖に流れ込むと湖南町に向かって大変な津波が発生する可能性があるとのこと。
猪苗代湖畔に住んでいらっしゃる方はにも磐梯山の火山については十分な注意が必要という啓蒙がありました。
現在ハザードマップを作製しなおしており、将来いつか来る噴火に備えた対策を検討しているそうです。

⑤5万年前の翁島岩ながれで猪苗代湖ができた。
まだ日本に人類がいなかった5万年前に翁島岩ながれが発生し翁島ができた。磐越西線を郡山から会津若松に向かって走っていくと、電車が翁島を越えたあたりから大きく蛇行し、左手に磐梯山が見えるところがあるが、これは流山の高さが高すぎて電車を蛇行せざるを得なくなったため。

⑥火山で気を付けること
事例1
御嶽山の火山では43歳の女性が九死に一生を得ている。
噴石が時速200~300キロで飛んでくる中、岩陰に隠れて噴石が収まるのを待っていた。噴火から30分後、噴石が落ち着き青空が見えた一瞬。安全地帯まで走り下り助かった。
事例2
63歳カメラマン
隠れる場がない中45リットルのザックを頭に載せてしゃがみ込んで(伏せたのか?)難を逃れた。

噴火の時に、自分は大丈夫と思って写真を撮った方がそのまま亡くなったケースが散見された。危ないときに自分だけは大丈夫と思い込むこと(正常バイアスという心理状態)があるが、自分の心に正直になりリスクに対してはきちんと怖がり、正しく行動することが大切だそうです。

⑦115号線沿いが危ない?
磐梯山の噴火は、土石流となって裏磐梯から流れ落ち、川に流れ込んだ濁流が磐梯山西側まで回り込み大きな被害をもたらしている。
また、安達太良山の火山は沼の平で発生する可能性が指摘されており、土石流・火砕流は沼尻中ノ沢を通っていく可能性があるそうです。
近隣の方は、危なかったらすぐに高台に逃げることだそうです。

⑧ブラタモリについて
・事前に5回のロープレを行った。NHKは完璧な準備をして撮影に臨んだ
・本当は磐梯山南側の翁島の斜面を紹介したかったがNHKで却下(タモリさんは喜びそうな地学の話ができたが、専門的過ぎて却下となったようです。)
・銅沼を見に行くシーン。下から登ったように見えているが、タモリさんと近江アナウンサーは4駆でスキー場の上部まで登っていた。
・番組終わってから、天鏡閣には大勢の人が訪れるようになった。山塩は売り切れ状態が長く続いた。銅沼トレッキングの人が倍増。裏磐梯高原ホテルは高級ホテルにもかかわらず予約が取れない。磐梯山噴火記念館は少し人が増えました。
とのこと。

本当に面白いお話でした。
2時間の講演でしたので、まだまだ面白いお話をたくさん聞くことができました。
怖い火山のお話でしたが、火山の恩恵(温泉、金属、観光、自然)についてのメリットも併せ持つ火山の魅力もたくさんPRしてくださいました。
佐藤さんは、磐梯山噴火記念館にいらっしゃるので、ぜひ勉強に一度は訪れてお話をお聞きになってみてください。

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立体模型を使って火山の土石流の方向をシミュレート

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多数のスライドと動画で非常に興味深かったです。

福島の山開き情報がオープンになりました。

2018「福島県の山」のサイトで、山開き情報が発信されています。
いよいよ福島の山開きが徐々にオープンになってきましたね。
福島県で一番早い山開きは3月28日の関山(白河)です。
ことしは山開きの山に5回以上は参加したいと思っています。(^^♪

それにしても山開きまでするのに知らない山が結構あってびっくり
喜多方の大仏山
伊達市の鹿頭山
西会津町高陽山
南会津町の長卸山
川俣町の福沢葉山
柳津の飯谷山 などなど

まだまだ福島トレッキングもこれからですね。(^^ゞ

低山だけど気になっている離山

郡山市から磐梯熱海を抜け、母成グリーンラインに向かう途中に離山という山があります。
場所はここ

この場所を通るたびに三角形のおにぎりのような形を見て、小さいけど形がいいよなあ。15分くらいで登れないもんかな?と思っていました。
形はこんな感じです。(以下グーグルアースから)

hanareyama
一番左のポッコリした山が離山。右となりにあるのが西高森、奥の白い頂きが和尚山

標高も605mと低く、登山道があるかどうかもわかりません。駐車場らしい駐車場もなさそうです。また山自体誰かの持ち物で勝手に進入できないかもしれません。
そんな山ですはあるのですが、磐梯熱海から向かうと妙に形がよくて目が向いてしまうんです。

それが今日たまたま見ていた登山ブログの中に、この離山に登った方の記事を発見しました。
地元の方も、お勧めする山の一つとも紹介されていました。
えー!登れるんだ離山!これは・・・行くしかありませんね。(^^♪
今週ではありませんが、4月の頭にでも向かってみようと思います。

春も近い

二月もまもなく終わり。
毎年二月二十日を過ぎるあたりから空気のゆるみを感じます。
朝起きて、カーテンを開けて車を除くと、フロントガラスを覆っている氷結が消えていることが多い。
春を実感します。
春になれば山が楽しくなります。
残雪の残る山開き前の早春の登山は大好きです。
春に登るなら、あまり人が来ない山がいいな。
午前中の明るい日差しを浴びて、木立の中をサングラスをかけて固い雪をザクザクと踏みしめていく。
山頂でコーヒーを沸かし、下界の春を眺める。
そんな登山をしてみたい。
近場でもいい山がたくさんあるんです。
さて、地図と天気図とにらめっこするかな(^^♪

「山岳遭難の構図」読了

青山千彰著 「山岳遭難の構図」読了
著者の青山さんは、関西大学教授であり、山岳遭難の研究者になります。
山岳遭難の研究は非常に珍しいそうですが、当時は山岳遭難については登山家の経験軸からのアプローチしかなく、科学的なアプローチの必要性を感じて山岳遭難の研究をするようになったとのことです。
山岳遭難を多数のデータから分類・解析しており非常に読み応えがありました。

面白かったので、興味のあった部分をいくつか列挙します。

①道迷いをしたときは、上に登るのが正しいのか?
著者は、必ずしも登り返しをするのが正解ではないと述べています。
山頂付近であれば、道に迷ったら登り返したほうが正しい道に戻れる可能性は否定していませんが、道迷いが山の下部であれば無理に登り返す理由はないと述べています。日本山岳協会遭難対策常任委員会では、
「だれも山行計画を知らず、救助が期待できない場合、遭難者の判断で、周辺地形を見ながら状況に応じて移動を開始する。この際、上下いずれの方向が安全であるか指導は難しい」とのこと。ただし、谷筋上の移動は上下いずれかで滝にぶつかる可能性が高い。ということが記載されているそうです。
山登りのジャンルのひとつに沢登りがありますが、沢登りの技術があって、ロープを使った懸垂などの技術があれば、山で迷ったときに谷筋、沢筋から脱出する技術がかなり高められそうですね。

②事故多発時間帯は午後二時
日帰り登山に特化したデータになりますが、事故多発時間帯は午後二時であり
登山家の間では、従来から「魔の二時」と呼ばれているそうです。
これにはいろいろな説があるのですが、著者はその理由のひとつとしてサーカディアンリズム(体内時計)を挙げています。PM2時は体温が下がり集中力が途切れる時間帯とのこと。
それ以外にも、まあ、下山でほっとしている。疲れがたまり始め、集中力が途切れる。お昼の後で消化で体の反応が鈍くなる。などいろいろな理由が考えられるそうですが、午後二時の事故が多いのは事実です。
休憩をとるタイミングとして、意図的にPM2時に休息をとり、体の疲れをリセットしてから下山するというもの有効かと思われます。

③目的地のロスト
登山のベテラン、初心者を対象にある実験をしています。
地図とコンパスを持たずに見晴らしの悪いカーブの多い登山道を歩かせると、山行経験関係なく目指す山の方向を途中で見失っていることがわかりました。
ではなぜ、遭難事故が起こらないかといえば、登山道が一本道であり、前進後退や進行方向の間違いさえなければ、方向を見失った状態でも目的地にたどり着けるからだと結論付けています。

とまあ、色々と勉強になることが書いてあるのですが、初心を恐れず、臆病なくらいの気持ちで判断をする癖をつけておくことが大切なのかと思います。

 

車窓から

入院した義父のお見舞いに定期的に福島に移動しています。
今日もそのお見舞いでしたが、病院に向かう途中、国道4号線を走る車の車窓から山々を眺めます。
郡山から福島方面に向けて走ると真っ白に輝く和尚山と安達太良山を左手に眺める形となります。やがて、二本松市を過ぎたあたりから、国道に平行になる形で東側に、鎌倉岳、移ケ岳、日山、葉山と山々の姿が浮かんできます。
はじめはどこの山かはっきりしなかったのですが、車のナビと比べながら山座同定をして山の名前をひとつひとつ確認しました。
名前がわかった阿武隈山系の雪のない山々には冬の日差しが映えていました。

知っている山を見ているとなにかが胸を締めつけられますね。
登ったことのある山を遠くから眺める幸福感。説明が難しいのですが幸せな気持ちと少し苦しさと切なさが入り混じった複雑な気持ちになります。これは多分、その山を登った記憶、例えば山々の風景、登山道の記憶、道端に咲く花々、山の森の中を差し込む日差し、雨の叩かれる尾根、果てまで続く雲海、そしてそれを眺めている自分の心の動き、たとえば登り始めの怖さ、山頂に立った時の高揚感、果てしない下山で棒になった足を交互に進めながら耐え続ける心、下山して車に乗り込んだ瞬間の安堵感などの感情、それだけでなく、登っていく時の自分の心持ち、その時に悩んでいること、困っていることまで含めた心の動きが、すべて絡み合った状態で整理できない状態で記憶が蘇るせいなのでしょう。
初めて登る山、知らない山は、大きさにかかわらず他人行儀で怖さがありますが、その山を下りてきた時には旧き友人のように、山は自分にとって近しい存在になります。
今日は、山を眺めてのドライブで、心の元気が取り戻せました。
お見舞する人は常に元気でなくてはいけないのです。

さて、次はどこの山に行こう・・・