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宇都宮から見た山の風景

先日、筑波山に登った帰りのことです。国道4号線を福島方面に向かって走っていると左側に素晴らしい山々の姿が見えてきました。
あ~、かっこいい山だな。左の荒々しい山もいいし、右の穏やかな山容の山も登ってみたいな。
でも・・・なんていう山だろう。
ということで、Google Earthで調べてみますと、左の山は”男体山”中央の山は”大真名子山”右側の山は”女峰山”でした。
Google Earth楽しい。(^^)

少し前の鎌倉岳のエピソード

昨年に鎌倉岳に登った時のお話。
あと300メートルで山頂という地点で、3人のおじさん(おじいさん)が休憩されていました。
「こんにちは~」と声掛けをしたのをきっかけに世間話になりました。
おじいさん「どこから来たの?」
とし「地元ですよ郡山です」
おじいさん「そういえば会ったことあるな。ワイルドワンによく行かない?」
とし「いきますよ。」

決して特徴ある顔ではないはずですが、こちらは知らなくても相手から見たら印象に残っていることがあるんですね。
びっくりしました。(^^ゞ

2019年の山岳遭難

日本経済新聞の記事に、年末の山岳遭難者数が記載されていました。

以下、日本経済新聞引用

2018年12月29日から19年1月3日の年末年始に発生した全国の山岳遭難は前年同期比1件増の30件だったことが10日、警察庁のまとめで分かった。遭難者は40人(同4人減)。うち1人が死亡し、負傷者は12人だった。

遭難者の年齢別では40歳代(11人)が最も多く、50歳代以上を合わせた中高年が半数超を占めた。ゲレンデ外の斜面を滑るバックカントリースキー中の遭難が13人と目立ち、うち11人は外国人だった。

今年は年初のニュースで遭難記事を見かけないと思っていましたが、結構遭難があったんですね。

お一人亡くなってしまった方が出たのは残念ですが、冬の雪山は、実力プラス運も左右します。これから雪山に向かわれる方はくれぐれも安全第一で山に向かってほしいと思います。

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クライミングジム

先ほどの続きになりますが、クライミングジムで本格的な競技クライミングをしたいというほどの野望はありません。
山歩きをスムーズに行える体幹を鍛え、山歩きに必要な体力とバランスを身につけたいというささやかな動機です。
今年、槍ヶ岳に登りましたが、山頂手前の槍の穂先は岩を全身を使って登っていくコースでした。このような険しいコースを登るのには、少しでも体が思い通りの動きができたほうが安全に登れると思います。
また、手足を使って這い上がるようなルート(大キレットやジャンダルム、戸隠山やそれ以外の険しいコース、あるいは沢登りのように最初から最後まで難所を這い上がるような登山コース)を今後登るのであれば、クライミングジムのトレーニングは安全を高めこそすれ、決して邪魔になることはないでしょう。
小学生が、ジャングルジムを素早く上り下りするように、クライミングジムの壁をスピーディに移動できるようになって、山のスキルアップにもつなげていきたいと思います。
ということで話は戻りますが、入会金などの問題があるので、4月以降の勤務地がはっきりしてから入会を決めます。

少し先の話ですが・・

会社員なので、定期的に転勤・異動というものがやってきます。
もしも、4月に異動がなかったら郡山市でクライミングジムかスポーツジムに通おうかと思います。
資料も収集したのでだいたいあたりをつけました。
もしも異動になったら・・・



異動先の街でクライミングジムかスポーツジムに通おうかと思います。
(^^)/

2019年に登りたい山

2019年はまだ登っていない山を歩いてみたいです。

県外の未踏の山
5月 天城山(伊豆の海・温泉とセットで楽しみたい)
7月 鳥海山(日本海を眺めながらお天気の良い日に登りたいです)
8月 剱岳(ここ5年ずっと登りたいと言っています)
8月 立山(剣岳とセットで登りたいです)
9月 穂高岳(北アルプス憧れの3000m峰)

穂高と鳥海山は逆になるかもです。

県内の未踏の山
半田山(なんども近くまで行っていますが機会がありません)
関山(白河なので那須岳の帰りに寄ってきたい)
鹿狼山(新地町なので、いずれかの山とセットですね)
大名倉山(駐車場に行く途中、藪がひどくて撤退しました)
飯盛山(クマが出るそうです。怖い・・)

県内・県外ともせめて半分くらいは登りたいものです。



田中陽希さんのWEB検索推移

グレートラバース日本三百名山の放送がありました。
今回の旅は、北アルプスの北部、立山、剱岳がハイライトされていました。
快晴の剱岳は美しかったですね。
僕も剱岳登山が、ひとつの目標になっていますので、ぜひ今年は立山、剱岳を訪れてみたいです。

ところで、グレートトラバースの旅を続けている田中陽希さんがWEB上でどれくらい検索されていて、その推移がどうなのか?をGoogleで(トレンド)調べてみました。
というのも、今回の旅が三百名山となったことで、旅が冗長になり、テレビを観てないという人がとしの周りに増えてきたからです。
実際、どうなんでしょうね?人気は上がっているのか、落ちているのか?データで見てみましょう。
グレートトラバースの日本百名山がスタートした2014年は、田中さんは、現在のように世間の認知度は高くなく、ほぼ一般人といってもいい状況にありました。旅を続ける中で徐々に人気が高まり、ゴールの時に最初の旅では最高潮に人気が高まります。
ゴール直後、田中さんの検索数は著しく落ちたものの、二百名山へのチャレンジを発表したころから、その人気は著しく高まり、やはり2015年における年末(実際は2016年1月1日)のゴール時にピーク(この時が2014年以降現在に至るまでの最高値)を記録します。
三百名山を巡る今回の旅は、これまでの1と2の旅ほどの数字は出ていませんが、これまでの1.2とも検索のマックスはゴール時に記録されています。そういう意味では、今後の三百名山のゴールは1.2に劣らず高い検索数を叩き出すのではないかと思えます。
BSにおける田中さんの番組があまりにも多すぎて(15分版がほぼ毎日放映されていたことを考えれば)露出の多さはTOPの芸能人に迫ります。現代における著名な登山家やトレイルランナーとの比較もしてみましたが田中陽希さんの検索ボリュームは圧倒的で、比較になる方はどこにも見当たりませんでした。そういう意味では、田中さんの人気は圧倒的です。皆さんテレビを観なくなったのではなく、あまりにも田中さんがテレビに出ていて、我々が露出に慣れすぎたというのが本当のところなのかもしれません。

それよりも気になるのは、今回の旅が2年目に突入しましたが未だに登頂率が50%まで消化できていない状況という点です。果たして2年で完結できるのか?3年目まで突入があるのか?非常に気になるところではあります。

ヘッデンのテスト

近くの公園で、ヘッデンのテストをしてみました。●テスト機器

Ledlenser(レッドレンザー) LEDヘッドライト H8R

広角モード

Ledlenser(レッドレンザー) LEDヘッドライト H8Rには、広角モードと焦点モードがあり広角だと足元を広く照らし出せます。

いや〜明るい、少し前のプロジェクターくらい明るいです。
600ルーメンでの点灯時間は10時間。これなら十分山で使えそう。
●焦点モード

光を集約させると範囲は狭くなりますが遠くまで照射が可能になります。
遠い遠い、^_^
ナイトハイクが楽しみになりました。

マダニと大戸岳

冬休みもあと一日。今日は家族でいつもの三春ハーブ園にあるサララで食事。
サララは最近値上がりして大人一人1700円になりました。通常の外食2回分の料金ですが、この休みは遠出をしていないのでまあいいか。とお昼を楽しんできました。
その後、家に帰りコーヒーを飲みながらヤマレコの記事をチェックします。


ランダムに記事を読んでおりましたがその中で気になった記事がありました。大戸岳の登山記録です。
このヤマレコに記事を残した方は、昨年の7月に会津若松市の最高峰、大戸岳に登られた記録を残しておられますが、この時の登山でマダニに噛まれたと記載しています。登山後、シャツを脱いだところお臍の下にマダニを発見したため、病院にいって取ってもらった(マダニは自分で無理に剥がすと、牙が皮膚に刺さったままになる可能性があるため)とのことです。
皆さんご存知の通り、2011年にマダニのウイルス(SFTSウイルス)が特定され、マダニの感染症による死者が日本国内でもでてきており、マダニの恐ろしさが一気に周知される事態となっています。 SFTSウイルスが恐ろしいのは有効なワクチンがないこと。18年2月までに319人の患者が発生し、60人が死亡しており、その致死率なんと18.8%。
マダニは、鹿やイノシシなどの山中に生息する動物を媒介としてテリトリーを広げ、藪漕ぎなどをした際に人間に取り付くことが多いと言います。
としも、夏山でも藪が多そうな山をある時は我慢して、長そで長ズボンといういでたちで山を歩いています。
大戸岳は、熊が多いので単独行を気を付けようという話を聞きますが、ここにマダニまで加わると、さらに難易度の高い山になりました。
ちなみにマダニによるSFTS感染の傾向としては
①西日本に集中
②5月~8月
に多いということがわかっています。

なお、富山化学という会社で、抗インフルエンザウイルス薬として承認を取得しているアビガン錠がSFTSウイルスにも有効である可能性があるとして現在フェーズ3の被験者登録を開始とのこと。2021年頃には、有効なワクチンが開発されているかもしれません。

ちなみにとしは、5月の少し雪の残る時期に大戸岳に登っております。

柳津の粟饅頭

実は、としの中で福島県のお菓子ナンバーワンは柏屋の薄皮饅頭ではなく、三万石のママドールでもなく、当然かんのやのゆべしでもなく、 心からの一押しは、柳津の粟饅頭なのです。
写真は会津若松の鶴ヶ城会館で撮影したものですが、この粟饅頭がお茶菓子としてはナンバーワンに美味しいと思います。
粟饅頭は、福島県の柳津の銘菓です。初めて食べたのは、13歳の時。
会津には13参りという風習があり、13歳になると柳津の虚空蔵尊参りをするというのがスタンダードなのです。としは、猪苗代町と言うところの出身で、親に連れられて柳津に行きました。虚空蔵尊参りをした後で、お土産にと買ってもらったのが粟饅頭なのです。 初めて食べる粟饅頭でしたが、甘さ控えめ、食感はモチモチ。こ、こ、こ、これは美味い!
その日から大好きなお菓子ナンバーワンとなったのです。
この味を文章で伝えるのは無理なのですが、もし会津に来られる時があれば是非、一度食してみてください。^_^

高輝度のヘッデンを購入

新型のヘッデンを購入しました。 購入したのは、レッドレンザーのh8rという機種です。ヨドバシカメラの通販サイトをチェックしていたら、モデルチェンジ直前ということで価格が半分になっていた事と、ヨドバシカメラのポイントが結構たまっており、お金を払わなくても購入できるので、正式には買ったと言うよりはポイントと交換してもらったと言う方が正しいですね。

この機種の特徴は明るさです。最大ルーメン数が600と非常に高輝度で、今使っているダイアモンドのヘッデンが300ですのでちょうど倍の明るさになります。 過去2回、不調のヘッデンを使って山中で立ち往生したこともあり、念には念を入れるということで一つ追加しておきました。

近いうちに、どこかの山中で実戦テストをしてみます。^_^

それにしてもヨドバシカメラは、モデルチェンジの製品を思い切った安値で出してくる時があります。Amazonの安売りキャンペーンなど比較にならない販売をするので定期チェックは大切です。

ヘッデンテストへ続く

Googleで検索される頻度が高い山(福島県の百名山)を調べてみました。
●検索調査はGoogleトレンドによる検索者数検索調査
●検索者は日本国内からの検索者
●純粋な検索プラス関連キーワードを含む
上記条件で、過去一年間、福島の山の検索順位で見ると、年間平均検索数の上位5位は
1位 磐梯山
2位 安達太良山
3位 吾妻山
4位 飯豊山
5位 燧ケ岳
という結果になりました。
やはり磐梯山は人気のある山ですね。
しかしながら9月15日の週に吾妻山の検索数が急上昇しています。この週は、吾妻山で小規模な噴火の可能性があるということで噴火警戒レベルが1から2に引き上げられていることが検索数がアップした理由だと思われます。
また、9月以降安達太良山がトップになりましたが、こちらは紅葉とのセット検索が多く、福島県内における紅葉の山として安達太良山が人気があることを示しています。

ちなみに、人気のある磐梯山が他の件の山と比較してどうなのか?まずは東北での人気比較です。

こちらは驚きの結果が出ました。なんと月山が圧勝です。
なんという人気でしょう。1月に一瞬八甲田山に、検索数を抜かれましたが年間では他を寄せ付けず圧勝しています。
では、東北の山、検索数チャンピオンの月山が全国でどうなのか?調べてみました。 月山の健闘は全国で通用するんでしょうか?

さすがに揺るぎなく富士山が検索キーワード第1位です。しかし富士山と比較しても月山は2位(暫定)です。
槍ヶ岳、穂高岳、燕岳という名だたる北アルプスの名峰を抑えて年間平均2位を確保しました。
この検索ランキングは、単純にキーワード検索の推移を抽出したものです。なので山好きとか登山者向け以外のあらゆる人の検索をベースに抽出されたデータの傾向にはなるのですが、それでも月山という名前が相当検索されているということがわかりました。
今度時間があるときに、日本百名山の検索ランキングを調べてみたいと思います。

紅白歌合戦を見てふと思い出したこと

2018年の紅白を録画で見直してます。郷ひろみさんが若いです。全力で歌いながら息が切れていない。さすが鍛え方が違うというべきでしょうか。
ふと見ていたら、松田聖子さんも歌ってました。
あれ?この二人、はるか昔に恋人だった時期があり、しかも破局会見までしてなかったっけ?
一時期、歌番組の同時出演はNGだった時期があったはずですが、今では話題に上らないくらい遠い昔の出来事になってしまったんですね。
うーむ感慨深い。(-_-)

レインウェア洗濯

WILD-1に行くと、アウトドア講座というチラシが置いてありますが、一つ興味がある記事があってもらってきました。

タイトル「WILD-1講座 レインウェアを洗おう!」
サブタイトル「防水透湿素材のウェアを洗うには?」

書いてあることを要約すると
①レインウェアの素材をチェックする(洗濯機OKのものとNGのものがある)
②洗濯開始(弱水流を選ぶ)洗剤が残らないようにすすぐ
③撥水加工 3層構造の場合(ニクワックス・TXダイレクトウォッシュインを入れる)なお、2層構造の場合(撥水スプレーをかける)
④乾燥(天気の良い日に風通しの良いところに陰干しする)乾いたら、乾燥機かドライヤーで熱を与える。

一回でも、アウトドアでレインウェアを使うと匂いが気になるので、毎回洗っていましたが(しっかり手洗いをしていましたよ。)洗濯自体が生地にダメージになるのか、コーティングの機能が弱くなってきたように思います。雨が降って雨具が濡れると、雨が粒にならず、雨具にベターっと張り付くような感じです。
とはいえ、ゴアテックスなので防水はしっかりしていて、2018年の夏の槍ヶ岳の土砂降りに数時間叩かれても体を濡らすということはありませんでした。
結局、雨具が弱ってくると、透湿性能と撥水性能が真っ先に機能が失われていくような気がします。
とはいえ雨具の替え時が、なかなか難しく一昨年買った新しい雨具は、一回も使う機会がなく、ずっとハンガーにかけっぱなしです。
確かにお天気悪い日は山に登らないし、そういう意味では着ようと思うといつまでも着られちゃうんですよね。


そういう意味ではなかなか買い替えの機会が訪れない雨具ですが、最近少し気になっているのが、ミレーの雨具です。
耐水圧20,000mm
透湿性50,000㎡/24hと特に透湿性能は圧倒的にゴアテックスを上回っています。
それでいて価格は2万円台とお安い設定。
夏の雨の下、ムシムシしている時には、透湿性能が高さが非常に重要なので、どんどん湿度が抜けていく雨具は非常に興味があります。

まあ・・いつか買うとしても5年後くらいかな・・(^^ゞ



あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
としの福島トレッキング、今日もお越しいただき大変ありがとうございました。
今年は(こそ?)まだ登っていない、新しい山との出会いを楽しみに山歩きを続けていきます。ゆるく歩いていますので、冒険もなければ、ドラマもありませんが、ぜひお暇なときは、当ブログにお越しください。
今年もよろしくお願いいたします。皆様の今年一年が健やかで、充実したものでありますように!    2020年1月1日 とし

角幡唯介さんの極夜行を読む

角幡唯介さんの極夜行を読みました。太陽の登らない真っ暗な闇の世界を北極海を目指して進んだ記録をまとめたノンフィクションです。

角幡唯介さんは、これまでも様々な地域を旅して命の危険にもなんども晒されている探検家です。山にも登りますが、登山家というよりは植村直己さんのような冒険家のカテゴリーが近いように思います。

今回の冒険で角幡唯介さんがチャレンジしたのは、数ヶ月もの間、夜の明けない極夜を北極海を目指して進む行程です。しかもGPSを持たず、月の光や星の光だけを頼りにする闇の世界を進む旅。気温も低く、時にはマイナス30度にもなる極寒や、想像を絶する凶悪なブリザードに度々襲われます。 デポした食べ物が北極熊に荒らされるという最大の危機も起こります。

100%安全な旅は冒険ではないと言った人がいますが、この旅は、100%に近いリスクを抱えての旅でした。死が頭の片隅を絶えず占めるそんな旅を、耐えに耐えて、そして極夜が終わり最後に地上に姿を現す太陽に角幡さんはある過去の経験を重ねます。

この極夜行は本屋大賞(ノンフィクション)を獲得しました。
先日、高尾山を歩いてきた帰りに電車の中で一気に読みました。

ミニカイロつづき

ミニカイロは、ベンジンを満タンで注入すると12時間くらいは保温が続くことがわかりました。結構暖かいのですが、少し不安定でいつのまにか勝手に温度が下がり、冷たくなっている事がままありました。こんなもんかなと思っていましたが、ネットで調べると標準のものでは触媒がダメとのことで、Amazon経由でhakkin 性のものを購入しました。 これが大当たり!
カイロは直に持てないくらいの熱さに暖まります。いや〜これなら山に使えそうです。

紅葉 コメント

>
> 秋本番といった感じで、徐々に紅葉が見頃になってきました。土曜日に裏磐梯に行ってきましたが、紅葉も🍁60パーセントくらいでいい感じに色づき始めています。

>
> 裏磐梯では五色沼に行き、毘沙門沼から青沼までを往復してきました。

>
>
> 水の色も木々の色も雲の白さも、秋を感じさせます。^_^
>

>
>
> まだまだ若い葉もありましたが、あと一週間もすると素晴らしい紅葉の見頃になることでしょう。^_^

>
> 裏磐梯は静謐で、のんびり散策するには最適ですね。
>
>
>
>
> ほんとは燧ケ岳に行こうと考えてましたが、朝、目が覚めたものはいいものの寒くて布団でゴロゴロしていたたために、行き先を変更したというオチなのでした。

ドローンを使った遭難者発見システム

ソフトバンクは、雪山や山岳地域などでの早期の遭難者救助を目的に、独自にドローン無線中継システムを開発した。同社はシステム実用化に向けた実証実験を約半年間実施。その結果を踏まえて、無線通信関連の制度改正とドローン飛行関連の制度改正が必要なことを提言した。雪山の遭難事故はもちろん、秋の味覚シーズンである現在も、山ではキノコ狩りなどで遭難して落命する人が増加している。そうしたなか、ソフトバンクが研究開発中のシステムが実用化できれば、遭難者を救うことに繋がりそうだ。

航空新聞社より抜粋

最近ドローンの進化が著しいです。日本ではDJI社のドローンのシェアが高いですが、業務用のドローンは多くの日本国内企業が新製品を開発しています。このドローン、電池の持ちが課題ですが、うまく活用すればヘリコプターよりも🚁効率的にスピーディに遭難者を発見できるようになるでしょう。特に細い谷の沢筋の捜索などは劇的に変化する可能性が高いです。 遭難対策としては電波を発信するヒトココのような装置もありますが、これらを組み合わせることで死傷者の数を大幅に減らすことが可能になることでしょう。

ちなみに、自分もドローンを持って山頂風景撮影してみようと思いましたが、多分下手くそな操作であっという間にドローン無くしそうなので購入は見送っております。^ ^

年末の筑波山

筑波山では、2017年9月16日(土)~2018年2月28日(水)までの土日祝日、ロープウェイが夜間運行します。山頂では1万のLEDでライトアップされ、関東平野の夜景と相俟って素晴らしい景色が堪能できるとのこと。
結構年末に筑波山に登ることが多いですが、今年、筑波山に行くなら見てこようかな。

なお、※荒天時、12月31日(日)、1月1日(月・祝)、検査時の2月3日(土)・4日(日)は開催中止

です。

http://www.mt-tsukuba.com/?p=1723

山の異界ブーム

最近本屋の山の本コーナーに行くと、やたら異界というキーワードの本にぶつかります。
もともとは、黒部の山賊がこのブームのきっかけになっていたように思いますが、実際にあまりに異界が増えると、山イコール怖い場所という感じになってしまいそうで困りますね。 夏の暑い日に、涼しくした部屋でギチギチに氷を詰めたコーヒーを飲みながら、山の異界という番組を見て涼を得ましたが、涼しすぎるのもいかがなものかと。 そうでなくとも早出が大好きで、夜明け前からスタートをすることがしばしばあるのでおっかなすぎる話は勘弁して欲しいです。
山の異界、経験したくないですねー
^ ^

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今週末は

今週末のお天気を調べると土曜日は雨ですが、日曜日はまあまあのお天気です。
今年秋の紅葉を🍁どこかで見てこようかと思ってます。
紅葉でオススメなのは、やはり裏磐梯。早朝、霧が晴れて晴天の空が広がる裏磐梯で、湖沼を眺めながらのんびり散歩も悪くないですね。 いま、通っている床屋さんのご主人が只見の出身の方で、奥会津の紅葉の素晴らしさをいつも話してくださいます。
只見の秋は絶景なんでしょうね〜。一度行ってみたいです。
11月に入ると遅いかな?

キノコ採り遭難

長野県警によると、同県では8月から今月15日にかけ20人が遭難し、13人が滑落などで死亡。遭難12人・死亡3人の昨年を既に大きく上回った。とのこと。長野以外での事故も増えている。

亡くなる方の大半が60代。滑落によるダメージ、低体温症が死亡の要因とのこと。

シーズンが続く今月いっぱいは特に注意が必要です。

僕の義父も、山で山菜を採りに行って倒れ、一昼夜経ってから発見されるという災難に見舞われました。

行き先を告げる。一人で行かない。携帯を持つ。地図やスマホを持つなど対策が必要です。

山をテーマにした映画

動画配信サービスであるHuluとAmazonプライムビデオに加入しています。定額で見放題ということで、DVD借りに行くより手間もかからないというので加入しましたが、いつでも見られるというのはダメですね。いつでも見られると思うと逆に見る気が全く失せてしまい、逆に全然映画を見なくなってしまいました。 せめて週に一回くらいは映画を見ないと元が取れないと思い、興味のある山岳映画を探しましたがこれは素晴らしい!という映画が全然ないんですね。
最近Amazonプライムビデオには、春を背負ってがラインナップに登録されましたが、ちょっと残念な出来栄え。監督は剱岳 点の記の木村大作監督。劔岳点の記が素晴らしい映画でしたので春を背負っても期待したのですが、シナリオ、音楽全てが苦しい映画でした。蒼井優ファンには良かったかもしれませんが・・
山岳映画は映像にするのが難しいんですよね。山歩く人は、登山中饒舌に喋らない。山登りは趣味の領域なので登る必然性が少ない。なかなかドラマにするのが厳しいんでしょうね。
ちなみに、Amazonプライムビデオには、岳も入っていますが、こちらについてはもう、見るのが辛い映画で(理由は割愛)、この映画を見て山を好きになる人はいないだろうなあという感想。 で、結論ですが山岳映画はノンフィクションに着きます。まさに事実は小説より奇なり。実際に起こった記録映画が一番面白いです。 ということで、グレートトラバースや、トレイルランニングの大会のビデオが今は一番面白いですね。いつか、剱岳点の記を超える映画を観てみたいものです。^ ^

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リコーGR Ⅲ開発発表

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1144267.html

今、山用カメラで使っているのが、リコーのGRというカメラです。
APS-Cのセンサーで、一眼レフに比べても遜色のない写真の写りが気に入って山のお供にしています。
レンズが単焦点2.8なので広角の画角で山の風景写真には大変適しているんですよね。
ボケも綺麗に入るので花の写真も印象的に撮影できます。
操作性、スピード、映り、デザインすべてに満点を上げたいカメラですが、弱点は
①画素数が最近のカメラでは低くなってきている
②手振れ補正がない
③防水防塵ではない
④センサーにゴミがつきやすい(自分はなったことはないですが)
⑤マクロが弱い。
というところ。
今回のGR Ⅲでは③の防水防塵以外は改善されている様子です。
今後の発表の中で、防水防塵にも何か動きがあるかもしれません。期待して待ちたいと思います。
※今は雨の時はiPhoneで写真を撮ってます。

吾妻山 噴火警戒レベル2へ

吾妻山では、本日15日に火山性微動発生のため、噴火警戒レベルが1から2に引き上げられました。
噴火警戒レベルは
レベル1⇒状況に応じて火口内への立ち入り規制
レベル2⇒状況に応じて火口内への立入り規制←ここです
レベル3⇒登山禁止や入山規制等危険な地域への立入り規制等。状況に応じて要配慮者の避難準備等
レベル4⇒警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮者の避難などが必要
レベル5⇒危険な居住地域からの避難等が必要
となっています。

吾妻山に噴火警報が発表されるのは、2014年12月の噴火警戒レベル2への引き上げから2016年10月の噴火警報解除までの期間以来、約2年ぶりとのこと。

これにともない、スカイラインも通行止めになりました。
しばらく一切経山へは行けそうもありません。残念ですが安全第一ですね。
R0008941

youtube

暇つぶしにyoutubeをたまに見ます。登山の情報収集で面白かったり、役に立つ投稿が結構あり、なかなかyoutubeも侮れません。
最近登録しているおススメの動画をご紹介します。

「トッカグンの東京サバイバル」

トッカグンは、元自衛隊芸人、サバイバル芸人として活動しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーの芸人さんです。東京NSC12期生で宮城県出身。
コンビ名のトッカグンは、2人が自衛隊自体に所属していた「特科群」から採用されています。
※詳しくはwikipediaでご覧ください。
彼らの自衛隊での体験をもとにサバイバルに役に立つ様々な動画を紹介されています。

【自衛隊式 救難信号】
災害・孤立・遭難時に助かるための救難信号の出し方。今回は鏡を使って船や、ヘリコプターに見つけてもらう方法。
なるほど~と思いました。簡単なんことなんですけど、目から鱗です。

【太陽光で方角を知るサバイバル術】
簡単に方位を確認する方法です。日本では使う機会はないかな~。
でも知っておいて損はない知識です。

【2分で焚火!超簡単な薪の組み方】

たんなるノウハウを越えてよしもと芸人のトークが面白い動画です。
暇つぶしにはもってこいかも。
ぜひ、ご覧になってみてください。

iPhone8トラブル

個人携帯のiPhone8が壊れました。
アップルのロゴが表示されたまま、画面が切り替わりません。電源落として再起動したりもしましたが改善せず。アップルのcare PLUSに加入しているのでサポートに連絡。結果、物理的障害と判断されました。
交換修理となり料金12,000くらい?とのこと。
ということで火曜日まで個人携帯電話は通話ができません。
バックアップもきちんととっていなかったので、非常にピンチです。(^^;

実は腰が悪い

実は密かに腰痛持ちだったりします。ここ二週間ほど腰痛に襲われて不自由な生活を送っています。
思い返せば、腰痛を患ったきっかけは、本当に些細なことでした。4年ほど前のある夜、仕事が終わり家に帰り、着替えようかとズボンのベルトを外した瞬間に腰が激痛に襲われて立てなくなりました。あまりの痛みに立ち上がることができません。 なにぶん初めてのことで、どうして良いか分からず、腰の角度を試しながらようやく痛くない角度で立ち上がり、病院まで駆け込みました。 2回目は、ゴルフの打ち放しの練習中。思い切りスイングしてたら全回と同じ症状が発生。
カゴにはボールが山積みでしたが、スイングするところではなく、隣のおじさんにカゴをプレゼントして這うように車に乗り込み家に戻りました。 ところがこの腰痛、1つだけ痛みを軽減する方法がありました。
それはザックを背負うこと。ザックの腰ベルトの効果なのでしょうか。かなり重めのザックでも背負ってベルトを締めると痛みもなくなり、歩行も問題なくなります。 顕著な例は2回目の腰痛の3日後、この日は富士山登山でした。腰痛で寝返りもうてないくらいの痛みに襲われていたのに、ザックを締めると普通に行動できてしまうのです。 腰痛もなんのその。無事富士山頂に登頂できてしまったのは懐かしい思い出です。
会社でも、ヨロヨロ歩いているとしが、ザックを背負うとスタスタ歩いてしまうので、としの腰痛はどうも仮病くさいという風評が立ち上っています。 妻にも疑われています。でも信じてください。本当にひどい腰痛持ちなのです。そしてザックを背負うと全く痛みなくなるのです。
ということで、今も痛みはひどいのですが、明後日から75リットルのザックを背負い県外の山に遠征に行って参ります。
決して仮病ではありません。本当です。嘘ではありません。なので疑ってはいけません。アイタタタタ。

では、行って参ります。^ ^

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そろそろ夏休み

あと一週間で待ちに待った夏休みです。ここ数年、まともに夏休みを取ってませんでしたが、今回はしっかり休みます。
とはいえ会社からは24時間、電話は携帯してねと言われていて、山に行くときもiPhoneを2台持っての登山となります。
何事もありませんように。(´Д` )

熊は阿武隈山地にも出没します

福島県内における平成29年度中の熊の目撃情報によれば阿武隈山地から東側にかけて目撃情報が多数寄せられていることがわかります。
二本松市×6件
葛尾村×1件
川俣町×1件
川内村×3件
浪江町×1件
双葉町×2件
大熊町×2件

これまで阿武隈山系の山に登るときは、熊に遭う可能性はないだろう。ということでお気軽に登ってきましたが、今後はこれらの山域を登るときにもクマ鈴が必要かもしれません。

ちなみに熊の目撃件数がもっとも多かったのが
会津若松市×58件
猪苗代町×29件(人身被害×1件)
南会津町×23件(人身被害×1件)
会津美里町×17件(人身被害×3件)
下郷町×9件(人身被害×1件)

という状況でした。上記の地域の熊の出現数はダントツですね。

山行、気をつけて歩きましょう。

平成29年度中の山岳遭難発生状況

福島県警発表の平成29年度中の遭難の発生状況によれば、
●年間の遭難発生件数 55件
●遭難者数      62名
●内訳        死者7名 行方不明者2名 重傷者17名 軽傷者名 無事救出28名
●死者・行方不明中  5人⇒登山者 4人山菜・キノコ狩り
●遭難態様      道迷い17件 転倒13件 滑落転倒10件 発病・疲労7件 クマ4件
その他4件
●山域        安達太良連峰9件 磐梯山8件 飯豊連峰6件 吾妻連峰3件
駒/朝日4件となっています。
●死者行方不明は   安達太良×2名 駒/朝日×2名 磐梯山×1名 飯豊連峰×1名
その他仲通り×1名 その他会津北部×1名

簡単な山などないのです。くれぐれも安全登山を!

日山の山開き

NHK NEWS WEB ←リンクです(ニュースなのでいずれリンクは切れると思います)

NHK NEWS WEBで日山の山開きの記事が載っていました。
日山は、阿武隈山系にある山で標高が1057mの穏やかな山です。
日山は、川俣町、田村市、浪江町、葛尾村、二本松市にまたがっていて複数の登山道があります。
記事によると、原発後は避難指示があって日山は自由に入れなくなっている。放射線への不安から登山する人も少なくなり8年間も山開きが中止されてきた。地元の人は気軽に登れる山だったから登れなくなって残念だった。と書いてありました。

が・・・しかし、昨年に日山に登っていました。
日山登山の記事
山仲間も、何人か日山を歩いていた。という人が多く登山禁止の山だったというのは今回の記事で初めて知りました。どうやら山の東側の登山口だけに立ち入り禁止の看板が立っており、ほかの登山道には看板がなかったようです。
カメの歩みに近いものはありますが、少しずつ放射線の影響から抜け出しつつある福島。
今回の山開きには、驚きの1000人の登山者が山頂を目指したとのこと。
復興のシンボルの山のひとつになるかもしれませんね。

WILD-1で会員向け 夏物先行処分セール

WILD-1で会員向け 夏物先行処分セールがスタートしました。
セール期間は7月20日~7月29日の10日間。
で・・・昨日、ちょっと見に行きましたが、必要なものはだいたい揃えてしまっているので特に欲しいものはなく、せっかく行ったついでということで、アルファ米だけ10袋ほど買って帰ってきました。
とういうか・・・
だんだん着るものとかにもこだわりがなくなって、普通にユニクロで登山とか行ってしまっています。
インナーと、レインウェアはしっかりしたものがいいですが、それ以外はまったくどうでもよくなったというか・・・
とはいうものの今年は日差しが強いので、帽子をキャップタイプからつばの広いハットタイプに変更しました。(買ったのはゼビオスポーツ。期限切れがちかい割引券を使ってきました)

お天気の良い日曜日ですが

仕事が山積みで持ち帰ってしまったので今日は、自宅でお仕事をします。
とはいえ、仕事のあとのお楽しみとしてDVDをレンタルしてきました。
借りてきたのは
ザ サークル
ダウンサイズ
15時17分パリ行き
ザ・リング リバース

楽しみに仕事頑張ります。

あっ 山の映画が一本もない。(^^;

ココヘリに入会しました

万が一の遭難時の対策として、ココヘリに入会することにしました。
ココヘリの概要はこちら
ココヘリの特徴としては
①ココヘリ会員になると無線を発信する子機が貸与されます。
②無線機は100円玉4枚分、20gと軽量
③フル充電から最大3か月持続するバッテリー
④遭難時にココヘリに連絡をすると、日本全国のヘリ運航会社と提携しヘリが飛びます。
(ただし沖縄と離島は除く)
⑤それに加え、全国の警察航空隊にも受信機が配備され、捜索に使われることも可能
⑥ヘリは会員IDを探知し遭難者を特定し、座標による位置情報を救助組織に連絡する
という仕組みです。

遭難時に、早期発見に役立てるということもありますが、万が一山で亡くなった時にも遺体が発見されなければ失踪者扱いになり、保険が下りないリスク回避にもなります。

これで、GPS専用機、スマートフォンのGPS、ココヘリと道迷いのリスク対策はばっちり(かな?)

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端末はすごく小さい。本体に乗っている金属のピンは電源ON/OFFに使います。
JROのRの下の黒い穴が電源ON/OFFキーです。ここに刺して切り替えます。