マダニと大戸岳

冬休みもあと一日。今日は家族でいつもの三春ハーブ園にあるサララで食事。
サララは最近値上がりして大人一人1700円になりました。通常の外食2回分の料金ですが、この休みは遠出をしていないのでまあいいか。とお昼を楽しんできました。
その後、家に帰りコーヒーを飲みながらヤマレコの記事をチェックします。


ランダムに記事を読んでおりましたがその中で気になった記事がありました。大戸岳の登山記録です。
このヤマレコに記事を残した方は、昨年の7月に会津若松市の最高峰、大戸岳に登られた記録を残しておられますが、この時の登山でマダニに噛まれたと記載しています。登山後、シャツを脱いだところお臍の下にマダニを発見したため、病院にいって取ってもらった(マダニは自分で無理に剥がすと、牙が皮膚に刺さったままになる可能性があるため)とのことです。
皆さんご存知の通り、2011年にマダニのウイルス(SFTSウイルス)が特定され、マダニの感染症による死者が日本国内でもでてきており、マダニの恐ろしさが一気に周知される事態となっています。 SFTSウイルスが恐ろしいのは有効なワクチンがないこと。18年2月までに319人の患者が発生し、60人が死亡しており、その致死率なんと18.8%。
マダニは、鹿やイノシシなどの山中に生息する動物を媒介としてテリトリーを広げ、藪漕ぎなどをした際に人間に取り付くことが多いと言います。
としも、夏山でも藪が多そうな山をある時は我慢して、長そで長ズボンといういでたちで山を歩いています。
大戸岳は、熊が多いので単独行を気を付けようという話を聞きますが、ここにマダニまで加わると、さらに難易度の高い山になりました。
ちなみにマダニによるSFTS感染の傾向としては
①西日本に集中
②5月~8月
に多いということがわかっています。

なお、富山化学という会社で、抗インフルエンザウイルス薬として承認を取得しているアビガン錠がSFTSウイルスにも有効である可能性があるとして現在フェーズ3の被験者登録を開始とのこと。2021年頃には、有効なワクチンが開発されているかもしれません。

ちなみにとしは、5月の少し雪の残る時期に大戸岳に登っております。

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