2019年9月7日 飯豊山に登ってきました

登ってきました。飯豊山。
今年はあまり山に登れておらず、9月は少し大きな山に登ろうと思っていました。行き先で検討したのは、飯豊山、鳥海山、燧ケ岳の三峰です。
色々考えましたが、検討先の山では飯豊が一番大きく、他の山は10月に入ってからでも登れるだろうという判断で今回は飯豊山を選択します。
金曜日の仕事を時間内にやり遂げ、ほぼ定時に会社を出ました。自宅に帰り一時間くらいパッキングを行います。今回持っていく荷物は5キロ程度。エマージェンシー用のテントなどを積み込む代わりに、食べ物は割と軽くしてパンを多めに持っていくことにしました。飯豊山は水場が豊富なので、水は2リットル程度持参することにし、あとは現地調達にします。
PM10:00に就寝。AM1:00起床。仮眠をとって頭もスッキリしました。車にザックを積み込んで出発。ガラガラの国道49号線を会津方面に向けて車を走らせます。喜多方到着がAM2:30。川入到着がAM3:20でした。

川入の集落に入ってからは林道を走り、駐車場に向かいます。ここの林道は左手が川が流れており柵がないので注意して運転しましょう。7~8分で広い駐車場に到着。結構車が停まっていますね。20台くらいはありますね。恐らく車の中で仮眠をとっているであろう他の車のドライバーを起こさないように、早々に駐車位置を決めライトを消します。ここに来るまでの運転で若干お疲れモード。さて、夜が明けるまで僕も仮眠をとろう。ということでシートを倒してもたれます。瞼を閉じた瞬間、スッと眠りに落ちてしまいました。
ふっと気づくと時計は4:30です。やっぱり疲れてたんでしょうね。1時間しっかり熟睡しておりました。周りを見渡すと、車の社内灯がともっている車もちらほらあります。皆さんそろそろ登山開始ですね。
車から降りてザックを担ぎます。空を見上げると星が大きい!しかも満天の星空です。しばらく上を見上げておりましたが、見上げすぎて首が痛くなったのはご愛敬です。
さあ、飯豊山山頂に向けて出発。(ちなみに今日の飯豊山登山は日帰り登山です)

登り始め、としに先行して2名(男女 ご夫婦でしょうか?)の登山者が歩いていきます。外はまだ暗く、としの20メートル先にお二人のヘッデンのライトが揺れています。前に人がいると楽ですね。20メートルの距離を保ったまま、しばらくペースをつくります。闇の中ではありますが、先行者のクマ鈴の音がリズムよく聞こえ、それに合わせて進んでいきました。
ただし、暑くはないものの湿度が高く、肌に絡むような汗をかきます。ちょっと不快かな。早く上に登りたい。
30分歩いて下十五里に到着。

中十五里到着。ここまで来ると、かなり明るくなってきました。もうヘッデンはいらないな。

おっキノコがある。とみるとでかい虫も。自然が豊かです。飯豊山

上十五里到着。飛ばしてこそいませんが、結構いいペース。前を歩くご夫婦も奥様が健脚ですね。休憩なしで歩いていきます。

横峯到着。まもなく笹平。ここまで来ると樹林帯も抜けるので、歩くのもかなり楽になりました。

こんなに歩きやすいところも。この少し先の水場で水を調達しました。水場には先行しているご夫婦。ともう一組のご夫婦。さらに単独の登山者 計5名の方がいらっしゃいました。皆さんとは、ここでお別れし先行します。

さあ岩場がやってきました。剣ヶ峰到着です。

雨の日は怖い剣ヶ峰ですが、幸い今日は快晴。難なく進みます。

三国小屋到着です。ここまで2時間35分でした。いつもよりかなりいいペースでした。

気温はジャスト20度。

時折風が吹いていくのですが、その風はもう秋風です。風が流れていくとひんやりとしてスッとします。風に吹かれては秋を感じ、また風に吹かれては秋を感じる。
涼やかで爽やかです。

三国小屋から飯豊山頂を眺め、出発します。休憩時間5分でした。

ここからが楽しい稜線歩きですね。自分の歩く道がずっと目で追えます。多少のアップダウンはあるものの景色を眺めながら楽しんで登りましょう。
飯豊山は山がでかいので、登る前は多少緊張するのですが、三国小屋まで来ると一番大変な登りが終わったということで、一気に気持ちが楽になりますね。

りんどうが咲いています。りんどうは秋の花で一番好きな花ですが、この錆びた紫色が高貴でついつい見入ってしまいます。

多少のアップダウンといいましたが、結構なアップダウンとも言えなくもないのです。(;’∀’)

三国から一キロきましたよ。

花を探してあるいていたら・・・・

おおおお。初めて見ました。イイデリンドウですね。
ちっちゃい。会えてうれしいですね。
(その後もイイデリンドウを探しながら歩きましたが、見つけたのはこの一か所だけでした。持ってます。(^^♪

切合小屋手前の大日杉分岐です。切合小屋では水を補充しました。今日は秘密兵器。ポカリスエットの粉末をたくさん持ってきているのでポカリスエット飲み放題です。(^^)/

 

景色はますます美しく・・・・
たおやかですね。山の景色がどんどん優しくなっていきます。

左手には飯豊山から、大日岳までの稜線が続きます。稜線を眺めていると西からまた涼しい秋風が吹いてきます。あー・・・・風が優しくて気持ちいい。

まだ雪が残っているんですよ。

姥権現到着。

姥権現に一礼して先に進みます。
道中の無事をよろしくお願いいたします。

さあ、いよいよ山頂手前。御前坂です。ここまで来ると着いたも同然なのですが、最後に200メートルの厳しい登りが待っています。

見上げず、足元だけ見て登りましょう。(^^;

とにかく景色が素晴らしい。広大な山並み。澄んだ青空。残雪の白。ほんと贅沢な山並みです。

御前坂登り切りました。テント泊の方が数名いらっしゃいます。

飯豊山頂に到着しました。4時間50分で到着。
山頂では、登ってこられた皆さんとお話しました。
●徳島から来られた方
「徳島は山に向かう道路が酷くて結構大変ですよ。それに比べて飯豊山は、道路がいいですね。」
「徳島から車で来たんですか?」
「いや新潟までは飛行機で来て、レンタカーで川入まで来たんです。昨日登ってテント泊です。今日下山します」
●埼玉から来られた方
「飯豊は山が大きいですね。下南沢から登ってきましたが、結構大変でした。」
皆さんの写真を撮って、としも撮ってもらいました。お互いにエールを交換。

 

山頂ではコーラで乾杯

 

みんなでのんびり稜線を眺めます。飯豊山から、大日岳に向かう稜線は牛の背中のようなどっしりとした山筋になります。ところどころ雪が残っており、綿をちぎったような雲がぽっかりと浮かんでいます。
方やダイグラ尾根に目を向けると、激しいアップダウンが目に入ります。登りも下りもつらいというダイグラ尾根。うーん怖いけど一度行ってみたい。(^^;

下山は慎重に・・・

6度目の飯豊山なので、ペース配分がかなりわかっています。やはり一度来たことがある山と、初めての山では疲れ方も違いますね。切合をとおり三国岳までは、疲れないペースを保ちつつも急ぎ足で歩きました。

下山中は、喜多方・会津の街並みを眺めながらの下山です。

危険な場所は慎重に慎重に

三国岳から下山。さよなら また来ます。

下山後は、喜多方ラーメン(これはお約束ですね)(^^;