2019年の安達太良山の山開きに行ってきました。先週は、会津の山の会の皆様との山行でしたが、今日は会社の同僚2人と3人パーティでの山行です。
ほぼ単独行での山歩きを続けているとしですが、会社でもとしの山好きがなんとなく伝わっており、最近いろいろな人からお声がけを頂きます。
会社のみならず、お取引先や、お客様から山行のお誘いを頂く機会が増えてきました。一昨日も、お取引先のお客様から「燧ケ岳という山に登りたいのですが、ご一緒しませんか?」とのお誘いを頂いたばかり。
とはいえ、基本単独行が楽しく、また自分自身のの山レベルは初心者を卒業できるかどうかというレベルなので、相手の足手まといになることを考えると両手を上げて同行しましょう。といは言いづらいのです。
ということで、いただいたお誘いも、5回に4回は山行をお断りしているとしですが、今回は相応山のトレーニングをしているメンバーであること。また安達太良山の山開きということで、何かトラブルがあっても、早いレスキューが期待できそう。ということで今日は3名でのグループ登山に行ってまいります。


郡山を出てきたのが8時。登り始めたのが9時過ぎだったので、10時のイベントに間に合いそうもなく「ゴンドラ乗りますか?」と聞いたものの、2人ともスキー場から歩きたいとのことでいつものように下から歩きました。 登山コースは、奥岳からスキー場を登り、五葉松平を経て、薬師岳へ。表登山口分岐を経て山頂に向かういつものコースです。
山頂では、ちょうどMsあだたらコンテストの真っ最中でした。
山頂は風が強く、お昼を食べるにはちょっと適さない感じ。牛の背から沼の平を望み、くろがね小屋に少し下ったところでご飯を食べようということで移動します。

山頂から沼の平まで来ました。風が強いです。磐梯山が見えますが顔を西に向けていると風がまともに顔にぶつかってきます。
北から南に走っている奥羽山脈は、西風を受けて常に風の通り道になります。
5分ほど写真を撮ったら下山です。

下りはスピーディです。
お昼に適した場所を探します。


お昼はおでん・ラーメン・おにぎり・コーヒー等々
くろがね小屋が近いこともあり、お手洗いの心配もないのでお茶もたっぷり飲めます。
荷物は重くなるものの、食べ物(特に温かい食べ物)をもって山に登ると食事も楽しめていいですね。自分一人だけの登山では、ゆっくりご飯を食べようという気はあまりないのですが、仲間がいると食事も楽しいです。


くろがね小屋はリフォームが一年延びて2020年に工事をすることになりました。
今のくろがね小屋に泊まるなら今がチャンスなんですよね。
くろがね小屋に泊まるなら、山頂まで行かなくてもいいので、どっさりお酒を持ってくろがね小屋で昼から夜にかけてお酒を飲んでみたいですね。見ず知らずの人がいればもっといいかな。
秋になるとチャンスがなくなるので、6月か7月の平日にでも来てみようかな。

下山してから、滝を見て歩きました