磐梯山の登山口について

今まで磐梯山には多分30回位を登っていると思います。磐梯山には6つの登山口があり、その全ての登山口から登りました。と、いうこで、登山口についての感想を今日は述べてみたいと思います。
1番登山者が多いコースは八方台登山口です。この登山口は磐梯山の中で、もっともメジャーな登山口になります。磐梯山登った事のある人の内、8割以上の方がこの八方台登山口から登っていると言われています。
よく日本百名山比較の中で磐梯山は登りやすい山、初心者に優しい山と言う記述を見ることが多いですが、おそらくそのコメントはこの八方台登山口から登ったときの印象をもとに書かれているものだと思います。 八方台は、登山口自体が標高の高いところにあり、登山ルートも穏やかで、距離も短いためです。

しかしながら実のところ、磐梯山の他の登山ルートはなかなかハードなコースが多いのです。
体力的にキツイのが、川上登山口です。ここは猪苗代から裏磐梯に行く途中にある川上温泉から登る登山口です。シダの生い茂る一見破線ルートのようなコースを歩いていきます。踏み跡はあるもなの、生い茂る草木に隠れている心細い道を進みます。実際に2度ほど歩きましたが、ほとんどすれ違う人もいないような静かなルートです。 さらに、このルートはクマがよく出るルートとしても有名で、役場からクマとの遭遇を避けるために、登山禁止令が出たという逸話があります。基本単独行で山歩きをしている自分は、おっかなびっくりこのコースを歩きました。
登山者によっては、静かなルートということで、この川上ルートが大好きと言う方も多いようです。単独でなければと言う条件でオススメのルートということにしておきましょう。

単純に直登一本でキツイのは翁島ルートです。
ここは、磐梯山の南側のルートであり、ひたすら真っ直ぐに山頂を目指す、一直線の直登ルートです。
猪苗代湖を眺めながら、お日様に焼かれながら山頂を目指すルートです。
標高差は約1000メートル。翁島駅から歩くと1200メートルの標高差になります。
個人的には好きなルートで、これまで一番多く登ったコースになります。

反面一番嫌だなと思ったのが渋谷ルートです。ここは磐梯山の東南東から登るコースです。ここはずっと藪っぽい、狭い登山ルートを歩くので気持ちが上がらないのです。うーん陰気なルートだなあ。と言うのがこのルートの感想です。ここも川上登山口と同じくケモノの出現の雰囲気を感じるルートです。

で、一番オススメのコースは表登山口コースです。ここは猪苗代スキー場を起点とするルート。ここも標高差1000メートルほどの高低差を歩きますが、景色の変化に富み、森の中を歩き、赤埴山や櫛ケ峰のピークや風景を楽しみ、荒涼とした小磐梯の噴火崩落の風景におどろき、疲れた頃に弘法清水の小屋で、お汁粉や豚汁を楽しみ、山頂を目指すと言うまさに、磐梯山登山の王道とも言えるルートです。

磐梯山登山を楽しみたいと言う方には、是非ともこの表登山口のルートから磐梯山に登ってほしいと思います。

最後に紹介するのは裏磐梯登山口。ここも桧原湖近くから登れるルートです。スキー場を登り、八方台ルートと合流するコースか、火口を歩き急な坂を這い上がって行くルートを選択します。ある意味磐梯山登山ではもっともワイルドなコースなのかもしれません。
火口を歩くコースは、お天気が悪いと火口から弘法清水に向かう登り口が見つからないことがあります。2016年にも、登山者が多いルートミスをして、登山口でないところに取り付き、途中下山も登山も出来ず身動き取れなくなりベリコプターで救出される事件がありました。 このコースはお天気が良い時にはおススメです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中