2017年3月5日 高柴山に登ってきました

2017年の3月5日の今日、高柴山を歩いてきました。
2017年に入ってから、初めての山歩きになります。
今年の冬は雪も多く、寒い日が多かったので何となく足が山に向きませんでした。
土日を何で過ごしていたかというと、ほぼ毎週土日は、日帰り温泉通いに精を出していました。
毎週、あちこちの温泉をチョイスして、磐梯熱海、沼尻、中ノ沢、岳、と温泉を変えながら、半日、一日を温泉でのんびりするというお休みを過ごしていました。
本当は山に登って下りてから温泉に入るのが楽しいんですけど、今年の冬の寒さは本当に厳しかったんですよね~(言い訳?)
露天風呂に入って、空から落ちてくる牡丹雪を眺めていると、登山と同じくらい心が無になります。
毎週仕事が始める月曜日には、温泉が恋しくて
「温泉…温泉・・・・温泉」と頭の中が温泉一色になるくらい温泉にはまったのです。
そんなわけでこのブログのタイトルも、
「としの福島温泉秘湯探訪」に変わりそうな感じになっていました。

ところが、今朝起きてみると郡山の気温が7度もあります。
ふと、気づくと世界が春に変わっていました。
天気がいいなあ。外も温かい。
快晴の日曜日、家にいるのももったいない。
予定外ではありましたが、春の空気を吸うために高柴山に向かいます。

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駐車場到着。高柴山の駐車場は雪で車が停められません。
一つ手前の駐車場に車を停めました。
日差しがさんさんと雪に降り注いでいます。
いい天気だなあ。雪がまぶしい。

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今日は山頂まで1キロちょっとの短い行程です。
ゆっくり登っていきましょう。
雪は固く締まっていて、自分の体重をしっかり支えてくれています。
泥にまみれることも雪に足をとられることもなく、快適な春の山歩きです。

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踏みあと少ないですね。まだここに来る人も少ないのかな。

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600メートルほど遠回りして、太鼓石を眺めます。
八幡太郎義家伝説に関連する古の伝説のひとつです。
郡山の周りには、八幡太郎義家の伝説があちこちにありますが、
それが結構あちこちの山の中腹にあるケースがおおいです。
(ここの他には大将旗山とか)
東北の山は、弘法大師と八幡太郎義家ゆかりの伝説が多いですね。
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登山口から山頂までなだらかな行程です。
夏なら15分くらいで山頂着いちゃうかな。
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この季節、虫もおらず、暑すぎず、
春山は楽しい。
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途中の休憩所で景色が開けます。一盃山とさらにその奥に蓬田岳が見えました。

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山頂手前を50mほど沢に下ると水場があります。
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休憩所で景色を眺めます。
おにぎりを食べてお茶を飲みます。

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山頂は雪もなく貸切でした。
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この山は5月に咲くツツジが素晴らしい景色になります。
2か月後にまた来てみたいと思います。

さて、2017年の山歩きもこれから本番を迎えます。

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