2017年11月3日 安積山に登ってきました

今日は会津若松の登山チームの皆さんに同行させていただきました。
先週は、風雨に耐えた三本槍岳登山でしたが、この日は打って変わって素晴らしい快晴の下の山登りとなりました。
会津の山岳チームの一員であり、お仕事でもお世話になっているTさんに登山の一週間前に待ち合わせ場所と大体の集合時間をお知らせいただきました。
今日の登山口は前回も登った御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)登山口です。
ちなみに御霊櫃というおどろおどろしい名前ですが、ウィキペディアによれば
「平安時代後期、前九年の役では、源義家の家臣、鎌倉権五郎景政が付近を平定して御霊の宮を造営し、鎮護を祈ったが災害が相次いだ為、この地の山中の霊石に神霊をうつして五穀豊穣を祈願した。この石が御霊櫃と呼ばれるようになったから名付けられたと伝えられる」
となっています。
霊石とか五穀豊穣や源義家がでてくると、御霊櫃峠も格式高い、歴史的な名称に感じられて名前の格が上がるような感じがします。実は、この御霊櫃峠は地元郡山市では超有名な心霊スポットとなっています。決して何かがあったわけではありませんが、御霊櫃という幽霊と櫃の組み合わせが、独り歩きをしてしまったのでしょう。余談でした。

話は戻りますが、8時予定で登山口に向かったわけですが、ここで一つ事件発生。
浄土松公園を過ぎて北側に右折すると、手を振る男性がいます。
下りて話を聞くと、車がパンクしたがジャッキがないとのこと。ジャッキアップのお手伝いをして少し時間をとってしまいました。困ったときはお互い様なのでこれは仕方ないですね。
Tさんに遅れる旨連絡を入れます。
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登山口につくと、すでにチームは先に進まれたようです。
暖かな登山道を登り始めます。緩やかな敷き詰められたような石の道を登ります。少しでも早く追いつきたいので急ぎ足で登ります。最初のピークに来た時に郡山の全景が俯瞰できました。
真っ青な青空の下に雲に埋もれた郡山市が見えました。標高は低いですが雲海の絶景です。素晴らしいな。11月の晩秋の風景としては今日は最上の景色を見ることができました。

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大将旗山の山頂手前でチームに合流しました。ブナの林を進みます。

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今日は10名以上のメンバーでの行程になります。
男女混合、老若男女。チームの先頭をけん引するのは80歳を超えていらっしゃる方です。しっかり歩かれています。下りはむしろ早いくらいのペースです。すごい!

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秋の日差しは暑くもなく寒くもなく持って憩いの登山日よりです。
とはいえ、厚着をしてきましたのですこし汗ばんできたかな。
ちょっと暑いです。

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太陽が降り注ぐ。
この御霊櫃峠から安積山へは、登りが少ない代わりに距離は歩け、しかもずっと尾根歩きを楽しむことができる贅沢なコースです。
郡山市民以外にはマイナーな山ではありますが、もっともっとPRしてもいい山だと思います。
福島県の山々を福島県の中心で見渡して、西に猪苗代湖、東に郡山市を俯瞰できる素晴らしい景色。初心者からベテランまで楽しむことができるコースです。

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山グミがあったので口に含んでみました。
甘くはなく、やや酸味が広がりましたがこれが秋味ですね。(^^)

山頂からは、安達太良、磐梯山、吾妻山、西吾妻、南には那須岳、東には宇津峰山、蓬田岳が一望できました。
山頂から東側に10メートルほど下りると風があたらない広場があります。ここでお昼ご飯にします。
会の人たちが作ってくれたトン汁を頂きました。味が深くておいしかったです。
ごちそうさまでした。

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山の会にはベテランの方が多いので、いろいろ山の話をお聞きします。
来年は南アルプスの塩見岳に行きたいというお話、剣岳の早月尾根のお話、飯豊のダイグラ尾根の話等々。
自分だけの登山をしているとどうしても登山の知識も狭くなりがちなので、こんな機会を利用して、いろいろ教えていただけるのは助かります。

お昼ご飯を食べた後は下山。会津S会の皆様今日はありがとうございました。

さて、これからの登山は冬山ですね。
12月は、東京、神奈川、静岡の低山を登ろうと思っています。
今から少しずつ計画を練っていこう。