2016年4月30日 要害山に登ってきました

会津蒲生岳を下りて次に向かったのは只見駅です。蒲生岳を登ってきましたが、往復二時間と短時間で登山が終わってしまったので、少々物足りない感じ。この近くに登れる山はないかな?と探したところ、ありましたありました。それが只見駅のすぐ後ろにそびえるこの要害山です。
只見町観光まちづくり協会公式WEBサイトによると、このように記載されています。
要害山 標高⇒705m 往復の参考タイム⇒往復3時間。うんいい感じで登れそう。

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只見駅前に車を停めます。
駐車場は、いたるところにあります。近くの役場の駐車場も、広大ですね。
緊急車両の邪魔にさえならなければ、駐車場は問題ありませんね。
車を降りて只見駅の踏切を渡ります。正面に神社がありますが、ここが登山口になります。この神社は三石神社という名前の神社です。なぜ三石かというと三つの石があって、この石の穴にこよりを通して結ぶと縁が結ばれる。という言い伝えから来ているとか・・・・
(訂正・・・後程確認したところ、この神社は三石神社ではなく、瀧神社が正しいことがわかりました。)

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神社の向かって右手に登山口があります。登り始めてすぐ砂防ダムを横断します。先ほど登った蒲生岳は気温3度くらい。風もあって寒かったですが、今は13度くらいありそう。暑い位です。
この要害山、結論から言えば登り始めからずっと直登が続きます。駅から見たときは標高も低いし楽勝かな?と思いましたが、なかなかどうして手ごわいですね。要害山。蒲生岳と違って、岩山ではありませんが、足元が土の分、歩きにくいかな?

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延々続く直登を無心に登ります。とにかく一歩一歩登る。上を見ると疲れが倍増しますから、足元を見て登る。直登で心折れない技のひとつです。(^-^;
途中、細い尾根のところが平坦になっていて、ここから只見の駅前を見下ろします。
おー、気分いいですね。この景色。下を走る何かの宣伝カーのスピーカーから流れる音がしっかり聞こえます。

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それでも、見上げると直登が続きます。でも、空が開けた!もうすぐ頂上です。

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頂上到着!たっぷりと雪を残した会津朝日岳が見えました。

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反対側には、浅草岳です。こちらも雪をたっぷりと残しています。
会津朝日岳も、浅草岳もカッコいい山ですね。
会津朝日岳は、山開きが6月12日。
浅草岳は、山開きが6月中旬。
どちらも登ってみたい山です。

この、要害山。そういう意味では山頂から、朝日岳と浅草岳両方を眺められる素晴らしい眺望の山でした。只見駅からも直ぐですし、蒲生岳とセットで登るのも有りかもしれませんね。
ちなみに、この要害山は、山頂にテレビ局のアンテナの建物?が3つあって、そこだけが景観としては今一つであったかと・・・・残念!それでも・・・

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登山道の脇には
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さまざまなお花が咲き誇っていました。
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下山はお花を楽しみながら下りてきました。
お花を楽しめる素敵な山でしたよ。

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