会津若松にある某登山チームの方からお誘いを受けて、山形(新潟)に行ってきました。
今日登るのは山形県と新潟県の県境にある大境山です。
その標高は1101mとそれほど高い山ではありません。
事前にインターネットで調べると、山頂からの景色はかなりきれいな山のようです。
これは楽しみです。
夜二時に起床。眠い目をこすり準備を確認して、3時に郡山を出発
4時に会津若松に到着しました。
会津アピオには5時待ち合わせです。待ち合わせまでの時間は、近くのセブンイレブンで時間をつぶしました。
AM5:00 第一陣が集合しました。車2台に分かれて大境山に向かいます。
喜多方の道の駅で待ち合わせの人を拾い、全員集合です。
(ベテランの山男たちと、素敵なお姉さま方、総勢11人のチームとなりました。)
喜多方を越え、山形に入ります。途中の美しい風景に目を奪われながら登山口到着
登山口は普通の道路で、駐車場はありません。
少し広くなっている路肩に車を停めて登山スタートです。
最初は、雑貨を売っている商店の隣から山に向かって進みます。
用水路に沿って歩いていきます。
ところが、ここでハプニング。
用水路を越えて、道なき道を登るだけ登るといきなり登山道が消え、何かの作業場にでてしまいました。
その先を探索しましたが藪がひどく、先に進めそうにありません。
道が違っていたようです。
用水路を渡ったところで分岐があり、本当は右手に進むところを、目にしたリボンに導かれて左手に向かってしまったためのミスでした。
分岐の目印はもっとはっきりしてもらいたいかな~。
作業場に向かうリボンの方が大きくて、目立ってますから、どうしても間違えやすいですよね。
きのこを話題に話が弾みます。
おいしそうな栗も落ちていました。

急坂、急登を登ります。道が滑りやすく結構きついかも。
おしゃべりできるペースで、ゆっくり登山で登ります。
途中、視界が開けて目の前の山が見えてきました。
景色が開けると元気も出ますね。
リーダーの方から、
「もう少し登ると平坦な尾根にでるよ」と嬉しい言葉が!
頑張ろう!

山頂まで1.5キロ付近
標高874mの大セド峰を越えたあたりでランチです。
山岳会の皆さんが運んでくださった食材が次々に美味しそうな料理に変わります。
熱々のトン汁、漬物、お菓子が目の前に広がります。
トン汁が体に沁みていく~・・・・・・・・・うまい~
1時間くらいくつろいでいましたが、気づくと少し雨模様。
今日は、秋山を楽しめたな~。
秋から冬にかけてこそ低山の魅力を楽しめる素晴らしい季節。
今年はもっともっと紅葉を楽しむぞ~!
山岳会の皆様、お誘い大変ありがとうございました。
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「大境山」カテゴリの記事
- 2015年9月27日 大境山に登ってきました(2015.09.30)
コメント機能がオフになってまして、申し訳ありません。
今気が付きました。
それにしても、あの途中撤退の先に、一波乱、二波瀾あったのですね。いや~、山の難易度は標高だけでは決められませんね。
久々四つん這いになって、山を登った気がします。
それにしても、あの急こう配、下山2時間ですか。健脚さすがですね!ヽ(´▽`)/
投稿: とし | 2015年11月 5日 (木) 06時50分
としのさん、先日はお世話様でした。リベンジしてきました。引き返した場所から大セド峰の鞍部(沢)まで下り、可成りの急登を上り返し、林を抜け尾根に出て、山頂かと思いきや、更にピークを二つ超えやっと山頂到着ヽ(´▽`)/。タイムは3時間30分。飯豊連峰(朳差は目の前)、遠くに蔵王まで見え、360度パノラマでしたが、生憎山頂付近風があり、雨雲が掛かってきたので早々に下山し、山頂のすぐ下で飯豊連峰と紅葉に染まったスラブを眼下に見ながら昼食(その内雨雲は消えた)。下山は2時間。
雨の予報に反して晴れ(晴れ男がいました)、紅葉を充分堪能しました。帰り道ゲットしようとしていたナメコは無くなっていました。地元の人かも・・・
標高は1000mそこそこでも、中々侮れない大分マニアックな「大境山」でした。