2014年7月26日 会津駒ヶ岳に登ってきました。

明日は会津駒ヶ岳に登山です。山を良さ楽しさを教えてくださった山の先輩(お仕事でもお付き合いがありますが)ここではTさんといたしますが、そのTさんからお誘いを頂きました。
厚かましくも、Tさんのご厚意に甘えTさん宅に泊めていただくことになりました。

会社終わりと同時に、妻に会社に迎えに来てもらい、駅まで送ってもらい7時35分発の会津若松行きの高速バスに乗りこみます。バスは80%くらいの乗車率です。磐越西線と出発時間は同じですが、到着時間が20分ほど早かったのでバスを選択しました。(結果的にはバスの方が10分ほど電車より遅い到着となりました。 ^^;)
Tさんに会津若松駅に迎えに来ていただき、その晩は、お食事のおもてなしを頂きました。

Tさん、奥様大変ありがとうございます。

その晩は広々とした巨大なベッドのあるゲストルームに泊めていただき、夜10時に就寝
、翌2時起床。夜明け前に会津若松を出発です。

R0002439

会津若松から、会津駒ヶ岳登山口まではおよそ90キロあります。
車を走らせている途中、徐々に夜が明けてきました。
ちなみに、今日登る会津駒ヶ岳は、2133mの標高を持ちます。燧ケ岳と並び南会津を代表する百名山になります。せっかくの機会、お天気良くなりますように!

R0002440

駐車場到着です。登山道に一番近い駐車場はすでに満車でした。
ところどころ路駐も多いです。
400mほど道を引き返し、車を停めました。
駐車場では、キャンプをされている方もいらっしゃいました。

R0002443
5時33分 登山スタートです。この登山口までは、国道352号線を桧枝岐方面に走り、桧枝岐の集落に入って右側に林道入口があり、そこを2キロほど進んで到着しました。
R0002444
今日はお天気がいいですね。暑くなる予感。

R0002442
山アジサイ

R0002445
朝の木漏れ日が植物にあたって透き通っているように見えました。
朝日は格別です。

R0002446
朝日は気持ちがいいですね。

R0002447
道標を見ながらもくもくと登ります。

R0002448
とにかく最初は登ります。少し息がきれるくらいのペースで登っていくのでいきなり汗だくです。

R0002449

R0002451
Tさんです。タフです。朝ごはんも食べず、水も飲まずに登っていきます。
(@_@;)

R0002454

登り始めて2時間 時計は7時30分でした。
視界が開けてくると俄然、登るのが楽しくなってきました。

R0002456
凄く熱くなってきましたが、日陰の中を歩くので風が吹くと気持ちいいですね。
今日は優しい風が吹いていきます。

R0002460
木漏れ日の中を歩きます。

R0002462
R0002463
山頂まで1.2キロ
大勢の方が休憩されています。

R0002465
池糖があらわれると同時にわたすげも、見られるようになってきました。
会津駒ヶ岳は、高山植物の宝庫ですから、お花を見落とさないようにゆっくり見て歩いていきましょう。

R0002467
池塘があちらこちらに見えるようになってきました。こんな高いとところに湿原ができるもんなんですね。

R0002469
広いなあ・・・

R0002471
R0002473
駒の小屋が見えてきました。穏やかな木道を登ります。
R0002475
Photo
いわかがみかな?
R0002479
奥に見える双耳峰は燧ケ岳です。
その右側に雲に隠れていますが、至仏山が見えます。

R0002480
チングルマの群生

R0002481_2
やっと、駒の小屋が近づいてきました!嬉しい。・・・でもあそこが山頂ではありません。
山頂まではあと、700m

R0002482_2
R0002484
振り返ると今まで歩いてきた木道が伸びているのが見えました。
山頂付近が穏やかですね。
遠くに、帝釈山と男体山が見えます。

R0002487_2
山頂と、中門岳の分岐に到着しました。山頂まではもうすぐ

R0002489_2
会津駒ヶ岳山頂到着。時間を見ると8時23分でした。ところどころ休憩を取りながら約3時間の行程でした。
山頂で休んでいると、山頂にと到着した人たちが、みな中門岳に向かいます。
山頂から見てみると気持ちの良さそうな穏やかな稜線が伸びています。
雪渓も残っていて楽しそう。
R0002491_2
予定外でしたが、我々も中門岳に向かうことにしました。
往復4キロくらいです。
溶けかかっている残雪の上を歩いていきます。

R0002494_2
2本の木道を進みます。植生保護のための木道ですね。

R0002495_2

Tさんの背中を見ながら進みます。

R0002497

R0002505
中門岳到着。
おー!水面が美しい!

R0002500_2
山頂から中門岳の間にところどころある池塘も素晴らしかったです。
空と雲を映す池塘

R0002499_2
ちと拡大

R0002530
飽きない景色ですね。
女性カメラマンの方が、熱心に写真を撮られていました。

R0002506_2
上の雲は空ではなく、池塘に写る雲
R0002498
池塘が空の鏡みたいになってますよ。(^^)
R0002509

R0002513_2
駒の小屋に戻ってきました。駒の池に空と小屋が映っています。
牧歌的な風景ですね。アルプスの少女を連想したのは私だけでしょうか?

R0002523_2
駒の小屋前にはベンチがあって休憩できます。
宿泊する方は素泊まり3000円(要予約)です、ランプがあったり雰囲気抜群です。
小屋前のベンチに座り、ビールとオールフリーを注文し、お昼ご飯を食べました。
暑さで食欲ないかと思いましたが、3個食べてしまいました。

R0002518_2

会津高田梅のおにぎりで元気回復!

 
R0002519_2
熊の毛皮
近くでとれたものでしょうか?
夜になればランプが灯り、雰囲気のある山小屋の雰囲気が楽しめそう。(^^)

R0002521_2
R0002524

一時間のんびりした後は下山です。
下りは1時間30分でおりてきました。
その後、公衆浴場駒の湯でさっぱり。

 
R0002526
会津若松駅前にある、COCOめでたいやのねぎラーメンを食べました。

今回の山旅、本当にTさんにお世話になりました。
急な泊まりのお手配をくださって御馳走を頂いたこと、往復180キロの運転をしてくださったこと、Tさんと奥様に大変感謝いたします。この場で御礼申し上げます。<(_ _)>

“2014年7月26日 会津駒ヶ岳に登ってきました。” への 2 件のフィードバック

  1. としさんも、駒登ってたんですね。同じ日、私も駒にいました。
    6時スタートだったので、30分のニアミスでしたね。
    どこかですれ違ったかも?
    それにしても暑かったですね!

    いいね

  2. さかもとさん、始めまして・・・ですかね。
    会津駒ヶ岳、優しい山頂の風景でしたね。なんか忘れられません。ファンが多いのもわかるような気がします。それにしても土曜日は本当に暑かったですね。日焼けで真っ赤になりました。^_^

    いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。